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2026年6月27日 (土)

『漫画原論』を読む

本書は、1992年 東京で書き始め
    1994年 ボローニャ(イタリア)で書き終えた
そう。
だから、
『沈黙の艦隊』や『鬼滅の刃』などは『漫画原論』の外。
また、松本零士や秋本治やモンキー・パンチや青山剛昌の名や、彼らの作品が論じられても良さそうなもの。
が、出ない。


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こんなファストフード店で読み始め。

以下のような文章が頻出する。

『本書で試みようとしたのは、』とあって、続けて、
 共時的に漫画の構造を理解する可能性を日本語に
 おいて示してみたかったということに尽きる
と。
かと思えば、
 興味深いのは、漫画が俎上にのせている多様な物語
 とイデオロギーのあり方である以上に、それらが他
 ならぬ漫画として表象され、漫画として存在してい
 るという事実であるといえばいいだろうか
と。

〝であるといえばいいだろうか〟
なんて、ンないい方で論を進めるのはやめて欲しいなァ。

とかとか あるが、本夕、読了。

韓国では韓国人による漫画が出版されている。
ハングルは、左から右への横書き。
だから、コマ割りも左から右と日本の逆。

ヨーロッパ諸国語も左から右への横書き。
アメリカンコミックスのコマ割りは だから左から右。

ヨーロッパ諸国では、日本の漫画に興味を持つヒトが多いらしい。
コマ割りを左から右に作り変えて出版されているのだろうか。

アラブ諸国は都合がいい。
日本での出版のままのコマ割りで問題ない。
ただ、日本の漫画を読む読者がどれほどいるのか。

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