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2026年4月 4日 (土)

『鉄道ゲージが変えた現代史』を読む

〝ゲージ〟とは鉄道のレール幅(軌間)のこと。

200年前の1825年、英国で実用鉄道がスタートした

英国のゲージは1435ミリ(4ft 8.5in)。
現在 標準軌と呼ばれているサイズ。
その英国の指導を受け、日本で鉄道が開業したのは1872年。
明治政府に対する英国の指導は、ゲージサイズを1067ミリ(3ft6in)、いわゆる狭軌でレールを敷設させること。
狭軌だと機関車も小さく軽くなり、従って鉄橋の架設費用、トンネルの掘削費用を小さくできる。
ということが理由なのかどうなのか、大英帝国植民地領内の鉄道のスタートはどこも狭軌

Re_20260307105801
こんな喫茶店で読み始め。

副題が、『列車は国家権力を乗せて走る』
ここでいう〝国家権力〟とは、〝大日本帝国〟のこと。

以下の年表は、私の頭の整理のため。
本書巻末には、この50倍は濃く詳細な年表が掲載されている。
 1872年 日本で鉄道開業
 1894年 日清戦争勃発
 1898年 関東州(満州)租借条約成立
 1904年 日露戦争勃発
 1907年 満鉄開業
 1910年 日韓併合条約成立
 1914年 第一次世界大戦勃発
 1918年 シベリア出兵
本書に書かれているのは、この年表の流れの中で、帝国が、
 釜山
 ソウル
 満鉄
 シベリア鉄道
へと鉄道を伸ばしていった理由と過程。

本夕、読了。

帝政ロシアが清国内に敷設していた鉄道ゲージは、広軌の1520ミリ(4 ft 11 2732 in )。
日本帝国が、朝鮮、清国に敷設したのは標準軌。
広軌は内側に1本追加して三線軌条として工事を進めている。

本書内のゲージを整理すると、
 狭軌  1067ミリ(3ft6in)
 標準軌 1435ミリ(4ft 8.5in)
 広軌  1520ミリ(4 ft 11 2732 in

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