『気づきの写真術』を読む
1995年公開の映画『マディソン郡の橋』の舞台は1965年。
主演のクリント・イーストウッドが持つのが、モータードライブ装着のニコンF。
ニコンのFシリーズ初号機の発売は1959年だった。
こんな喫茶店で読み始め。
本著者は大学で写真技術を修め、文藝春秋社で写真部長を勤めたヒト。
入社したのが1958年 で、1年間は自前のカメラでの撮影業務。
翌1959年 、著者は文藝春秋社から、レンジファインダーのニコンSPと発売直後のニコンFを貸与される。
オリンピックスタジアムでカメラを構えたこともある。
女優の横顔を撮ったこともある。
本夕、読了。
著者は本書の最後に書く。
カメラの発達で、プロの企業秘密は
なくなった。
< 中 略 >
いちばん大切なのは、カメラを持っ
ている人の心だ。
実に平凡なシメだ。
しかし、こんな平凡なフレーズを言えるのは プロゆえだろう。
コメント