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2026年1月10日 (土)

『マラソンランナー』を読む

年頭2日・3日は、箱根駅伝。
初日最終区の5区20.8キロは山登り区間。
国道1号線(東海道)の箱根国道と名付けられた部分で、16キロ登って、3キロ下って、ラスト2キロの平坦路を走り抜けて往路が終わる。
ここの登り斜度は日勝峠と同じ。

5区の従来最短記録は1時間09分11秒。
今回のレースの記録は1時間07分16秒。
と、2分近く縮める新記録。
この記録を短縮してゆく過程は大変に面白かった。
新記録走者は、今後 マラソンランナーを目指すという。

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こんな喫茶店で読み始め。

本書はマラソンランナーのエピソード集。
書かれている多くは、著者自身がランナーに直接取材して得たもの。
ランナーは、
 金栗四三
 孫基禎
 田中茂樹
 君原健二
 瀬古利彦
 谷口浩美
 有森裕子
 高橋尚子

瀬古が言うには、
 飲み物と食べ物さえ補給されれば いくらでも走っていられる
とのこと。

本夕、読了。

短距離走  100メートル 10秒  時速36キロ
マラソン  42キロ    2時間  時速21キロ
以下、エイっヤっの概算。
マラソンは短距離走の半分の速さ。
運動エネルギーは速度の2乗に比例するから、維持時間・距離に4倍くらいの差が出る理屈。
が、ヒトの生理の不思議さ。
ヒトは走る速さを半分にすれば、その持続時間・距離を400倍に伸ばせる。
有酸素運動の粘り。

1時間07分16秒は1時間09分11秒に対して、3%短縮したに過ぎない。
が、そのために増加した走行エネルギーは6%になる。

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