『参勤交代のお勘定』を読む
福岡県久留米市には、
花 畑 はなばたけ
江戸屋敷 えどやしき
という地名がある。
久留米は外様21万石の城下町。
久留米藩主の邸宅・庭園跡地が、今の花畑。
参勤交代で江戸に詰めていた藩士が帰郷の際に住む100棟ほどの屋敷が建てられていた跡地が、今の江戸屋敷。
副題は、
『江戸時代のヒトとカネを動かしたシステム』
こんな飯屋で読み始め。
参勤交代の目的は、
大名の徳川幕府への謀反を防ぐため、
経済的負担を強いて力をそぐこと
みたいなことを義務教育で習った(ような気がする)。
今の文科省検定済教科書には、こんなことは書いていない(ようだ)。
本夕、読了。
歴史は変わらずとも、解釈は変わる。
かつて義務教育で教わった参勤交代の目的は、後世の歴史家のストーリー先行からきたもの。
実際には、徳川幕府が参勤交代する大名たちに たびたび行列規模の縮小を求めたことが本書には書かれている。
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