『JTB鉄道地図』を読む
先日の絵鞆マリン倶楽部の秋の釣り大会では、イーハトーブ船長らが蕎麦を打ってくれた。
イーハトーブとは、宮沢賢治(1896年ー1933年)の造語。
彼の故郷の岩手を理想郷に見立てた語。
てなこととは関係なく、『JTB鉄道地図』を購入。

こんな喫茶店で、読み始め。
ずっと使ってきたのは、徳間書店の『日本鉄道の旅3D地図帳』。
が、旅程部分のページを破ってポケットに入れて出かける、という使い方をしてきたためすっかり本が痛んだ。
また、東日本編・西日本編と分冊になっていて俯瞰性に欠けていたため、代替としてJTB版を。
地図はデフォルメがよく練られていて、製本は蛇腹式。
海航路・都市間バス路線・ロープウェイ、なんと この地図、湖の遊覧航路まで書き込まれていて旅欲を誘うこと、誘うこと。
本夕、読了。
話を冒頭に戻す。
宮沢賢治といえば『銀河鉄道の夜』。
だから、宮沢賢治が生きて死んだ岩手には、銀河ドリームライン(釜石線:花巻ー釜石)がある。
この路線は北上川に沿う。
以前、仕事で、花巻空港ー釜石を2往復している。
2往復とも、並走する国道283号を使って。
イーハトーブ船長の蕎麦から連想が進んだ。
銀河ドリームラインに乗ろうか、と・・・
コメント
イーハトーブは、花巻市が、たいたいのモデルらしいです。
花巻市は、40年以上前ですが、浄水場のコンピューターの仕事で、半年ぐらいいました。
投稿: 寺薗典幸 | 2025年10月 3日 (金) 08:50
寺園典幸さん、こんにちは
でしょうね。
賢治の生まれ育ちが現在の花巻市ですから。
40歳を超えるまでかかりましたが、私、47都道府県庁所在地の全部に立ちました。
岩手県内は、私がいた会社が釜石にも事業所を持っていたので、そこでの仕事のついでに。
岩手に限らず、どこもここも、思い出がたくさんあります。
水道のような大規模さではない、ごくごく小さな水の配管路網を考える仕事をしたことがあります。
電流と水流の違いはありますが、回路は回路。
電気回路網を流れる電流考える時のキルヒホフの法則を当てはめることができます。
それを、私は出来合いのソフトで(^^;
投稿: KON-chan | 2025年10月 3日 (金) 18:43