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2025年5月

2025年5月31日 (土)

黒部峡谷鉄道に乗る

日本の鉄道は、英国から技術を導入・指導を受けることによってスタートした。
なので、軌間幅(レール間隔)の単位はインチ・フィート。
 新幹線(標準軌) は、4フィート8と1/2インチ :
1435ミリ
 在来線(狭軌)は、  3フィート6インチ     :1067ミリ
 黒部峡谷鉄道は、   2フィート6インチ     : 762ミリ

黒部峡谷鉄道は、宇奈月駅 から欅平(けやきだいら)駅まで10駅 20キロ。(注)
その、黒部峡谷鉄道に乗った。

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黒部峡谷鉄道はトロッコ列車。
牽引するのは、二重連電車。

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鉄道だから、〝上り〟・〝下り〟がある。
黒部峡谷鉄道は、上のログの
 上から下が〝下り〟
 下から上が〝上り〟
すなわち、
 黒部川の上流に向かうのが〝下り〟
 黒部川の下流に向かうのが〝上り〟

(注)
能登半島地震は黒部峡谷鉄道にも影響。
土砂崩れからの復旧工事が続いている。
よって、今のところ、終着は猫又駅。

欅平駅からは、同規格軌条が黒部第四発電所まで敷かれている。
関西電力専用線で全てトンネル内。
吉村昭の『高熱隧道』で描かれた隧道である。
関電で乗車希望者を募集、抽選されれば黒四まで乗せてくれたのだが、今々現在は、上記事情もあって一般人は乗れない。

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2025年5月30日 (金)

立山黒部アルペンルートを歩く

立山黒部アルペンルートは、
 長野県大町市の扇沢(おうぎざわ)駅
から、
 富山県立山町(たてやままち)の立山駅
までの37キロ。

その37キロの行程中の最高点は、室堂(むろどう)の2450メートル
『立山黒部アルペンルートを歩く』  と題したが、 行程のほとんどは、電気バス・ケーブルカー・ロープウェイ。 

 扇沢   1433メートル
       関電トンネル電気バス
 黒部ダム 1470メートル
  ↓     黒部ケーブルカー
 黒部平  1828メートル
  ↓     立山ロープウェイ
 大観峰  2316メートル
  ↓     立山トンネル電気バス
 室堂   2450メートル
  ↓     立山高原バス
 美女平   977メートル
  ↓     立山ケーブルカー
 立山    475メートル
       (数値は標高)

扇沢駅から黒部ダム駅間は、6.1キロ。
内、5.4キロが関電トンネル。
この関電トンネル掘削工事の難所の破砕帯の長さは83メートル。
その83メートルの突破に7ヶ月かかっている。
それの映画化が、『黒部の太陽』。 

黒部ダムの堤体(本体)は、
 堤 高:186メートル
 堤頂長:492メートル

このダムによって発電するのは33.5キロワット。
現在の関西電力の総発電能力の1パーセントにも満たない。

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その堤体上を歩く。 
ダム湖に映る渓谷の緑は、まだ浅い。

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室堂にて。
直径200メートルの火口湖は雪の下。
岸ぎわが わずかに開いて水色。

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2025年5月29日 (木)

上高地を歩く

先月、拙ブログで話題にした登山専門誌 『山と渓谷 5月号』 の 特集は〝上高地〟だった。

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読後、思った。
上高地へ行こう、と。


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なわけで、長野県松本市。
上高地は高い。
上高地バスターミナルで、すでに標高1500メートル。

ここは、
 穂高岳(ほたかだけ:3190メートル)
 槍ヶ岳(やりがたけ:3180メートル)
 焼 岳(やけだけ :2455メートル)
ど、飛騨山脈(北アルプス)の山々への入山起点。
また、上高地自体がトレッキングフィールド。

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上高地郵便局。
初めての旅先からは 私は いつも、家人宛に(絵)ハガキを出す。

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流れるのは梓川(あずさがわ)。
水源は槍ヶ岳。

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朝方まで雨。
歩き始めは、木にも草にも冷たい水滴。

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2025年5月24日 (土)

『ひとり旅は楽し』を読む

以前、拙ブログで記事にした『なぜかいい町 一泊旅行』を読む と同じ著者による書。

この頃はソロと言うことが多いが、ちょっと古いヒトは、
 単独行をアラインゲーエン
 単独行者をアラインゲンガー
と言う。 
本著者はアラインゲンガー。

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こんな喫茶店で読み始め。

 単独行は単独行なり
 パーティ行はパーティ行なり
の楽しみがあり、面倒さもある。
著者は〝ひとり旅〟・〝ひとり登山〟の面倒さ・楽しさを書く。

駅前に旅館名を書いた幟(のぼり)旗を持った客引きがいる時代ではなくなった。
和式旅館では、予約なしの一人客を泊めることをイヤがる。
で、どうするか。
みたいなことが書かれている。

本夕、読了。

著者は、あっさりと諦める。
ビジネスホテルに泊まればいい、と。

月のない晴れた山の夜は、天から こぼれるような星。
そんな山の上で、本著者は〝せんせい〟の著書を思い出す。
〝せんせい〟とは、野尻 抱影(のじり ほうえい:1885年ー1977年 )。
拙ブログで記事にした、
 『星三百六十五夜』を読む
を書いたのが野尻抱影。

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2025年5月18日 (日)

『きょう、ゴリラをうえたよ』を読む

NHKラジオの『子ども科学電話相談』をよく聞く。
小学2年生が、質問する。
 「高いところは どうして寒いの」
回答者が、〝断熱膨張〟だとか〝内部エネルギー〟といった用語を時には使ってしまうこともある。
質問した小2生が、そのような回答に対して、
 「なるほどォ」
とか、
 「その説明は理解できません」
なんて言ったら、我々はギョっとしないだろうか。
でも、いる。
そんなモノ言いをする子どもが。

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こんな飯屋で読み始め。

本書には、以下のような例が、いくつも紹介される。

小2生が、小児喘息(しょうにぜんそく)だと診断される。
その小2生、
 「5年生だったら、小5ぜんそくなのかなァ」
と。

本夕、読了。

子どもが〝小5ぜんそく〟と言うのを当然のことと思うのは、マヌケなオトナ。
いち・に・さん・・・は、
 〝順序〟でもあるし
 〝量〟でもあるし
 〝期間〟でもあるし
 〝回数〟でもあるし
 〝リズム〟でもあるし
 〝高低〟でもあるし
そして、小2生にとっては、
 〝小2ぜんそく〟
 〝小3ぜんそく〟
 〝小4ぜんそく〟
 〝小5ぜんそく〟

本書は、子どもが どのように言葉を理解していくのかを説明する。

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2025年5月11日 (日)

『手塚治虫「日本文化」傑作選』を読む

手塚治虫の生涯は短い。
医学生だった19歳でデビューし、すぐに売れっ子漫画家に。
そして、60歳でこの世を去っている。

講談社から、『手塚治虫漫画全集』が出ている。
全400巻。
総ページ数は80000。

1日当たり、5枚描いている勘定になる。

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こんな喫茶店で読み始め。

本書で読めるのは、彼の残した作品のうちの10作、300ページ。
彼の生涯の仕事の0.5パーセントにも届かない。

「日本文化」とあるように、日本の古典・伝承・遺跡・華道・能・怪談を下敷きに、手塚流の解釈・脚色が加えられる。
舞台は、現在であったり、遠い過去であったり、遠い未来であったり。

本夕、読了。

手塚治虫の天才性は、読者に緊張感やイライラや反感をもたらさない。
読む者に優しい。
喫茶店で頼んだのは、冷たい飲み物。
氷が溶けてそれが薄まる前に、一気に読み終えた。

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2025年5月 6日 (火)

立夏の翌日の釣り

昨日は立夏。
連休最終日の今日は風穏やかな予報。

7時、出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

良ナギ。
が、小潮。
潮が走らないせいなのか何なのか。
竿を曲げたのは、カジカ1尾(^^;
デカかったが、リリース。

と、9時頃、ドッカーンとマダラ。

潮が走らないせいなのか何なのか。
などと、不釣の原因を潮に求めてはいけない。
相変わらず潮は走らない。
が、サカナの事情が変わった。

入れ食い(^^)

11時半、沖上がり。

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