『寅さんの列車旅』を読む
渥美清逝去後に作られた作品も含め、『男はつらいよ』シリーズは全50作。
その全てを観ている。
筋書きはワンパターン
ロケ地の観光協会の全面協力体制
偶然シーンの頻出
登場人物は全員 お人好し
それが、いいわけだ。
こんな喫茶店で読み始め。
本書を作ったのは、奇数月発行の隔月刊誌『旅と鉄道』の編集部。
なので、副題は、
『映画『男はつらいよ』の鉄道シーンを紐解く』
寅さんが柴又から旅に出る。
京成電鉄の柴叉(又の中に〝・〟がある)駅から。
(由布市湯布院町にあっても、由布院駅と書くが如し)
本夕、読了。
米国々旗の星の数は50。
広い米国は50州。
狭い日本、1都1道2府43県で47。
富山県と高知県は、とうとう『男はつらいよ』のロケ地とはならなかった。
’79年封切りの『男はつらいよ 翔んでる寅次郎』。
白老町虎杖浜の太平洋側の丘にある虎杖浜神社の境内で、ネクタイを啖呵売(たんかばい)するのは寅さん。
マドンナは桃井かおり。
コメント
こんにちは。
柴又の記念館に行った事があります。
映画も多分全作品を観ているはずです。
パターンも同じなんですが面白い。
江差町も舞台になった事があります。当然
江差追分が題材でした。その時のDVDも持って
います。
何回観ても面白い映画ですね。
暑すぎて沖に出ていません(泣)。
投稿: きーさん | 2024年7月24日 (水) 08:46
きーさん、こんにちは
ああいう映画は、安心して観ていられます。
ところで、もう10年以上も前、江差線に乗って江差まで行ったことがあります。
https://kon-chan.cocolog-nifty.com/konchans_logbook/2011/09/post-dca7.html
たまたま江差追分全国大会の日で、皆さん大会会場に集まったようで、江差町内が閑散としていたのを覚えています。
私は、横山家でニシン蕎麦を食べ、五勝手屋で和菓子を食べました。
それより、もっと前、江差から奥尻島に渡りキャンプをしたのも忘れられない思い出です。
今年の夏も暑いですねェ。
イカのいい話があったら教えて下さい。
投稿: KON-chan | 2024年7月24日 (水) 17:52