『ロバのスーコと旅をする』を読む
著者は職を辞し、ロバと一緒に、
イラン国内を ’22/3/ 4 ~ ’22/ 4/12 800キロ
トルコ国内を ’22/5/18 ~ ’22/ 7/23 1200キロ
モロッコ国内を ’22/9/ 4 ~ ’22/12/27 1500キロ
を歩く。
こんな飯屋で読み始め。
著者は、
「ロバが旅に出たところで馬になって帰ってくるわけではない」
という西洋のことわざを出す。
「本質は簡単に変わるものでない」
という意味だが 実際にロバと旅した著者は、半分は正しいが、半分は間違っていると書く。
ところで、著者自身はどうか。
ロバのままで帰国するのか。
それとも、馬となって帰国するのか。
以下は、全然 別な話。
馬をひき、徒歩での4ヶ月の旅。
ドイツからスイスを経由してアルプスを越え、イタリアまで。
旅人は、Dietmar Obertとその妻Midori。(注)
馬の名はGina。
旅の終わり。
自分は馬に変わっているのか、ロバのままなのか。
ンなことはどうでもいい・・・
そんな素晴らしい旅の動画は4分11秒。
(注)Midoriとは終日(ひねもす)船長さんの娘さん。
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