ハエ撃ち2発2中
9時、出航。
噴火湾は、サケ沖釣りのシーズン最後期の海域。
その噴火湾で主流の釣法は、跳ねるサケの鼻先めがけて放ったルアーを食わせるハネウチ。
表記は〝跳ね打ち〟とするのが標準。
私は、それを〝跳ね撃ち〟と表記したい。
サケの跳ねを見つけなければ、釣りにならない。
防波堤を出て、微速航行で北へ。
今日の出竿はこんな風景の見える海域。
良ナギ。
本海域到着時は何艇か浮かんでいたのだが、どの艇もタモを使う気配はない。
ルアーを放るにも、放る先となるサケの跳ねがない(^^;
左に見える艇は、サケの跳ねを求めてイタンキ沖から豊浦沖までの航海後、当該海域にやってきたSeaRoman。
SeaRoman船長よりの情報は、
「一度も跳ねを見ず」
小指に輪ゴムを引っかけ、親指の付け根から手の甲側に回し、人差し指のツメに引っかける。
ゴム鉄砲。
マトは、我が艇のキャビン内に紛れ込んだハエ。
フロンドガラスに止まったハエに狙いを定め、輪ゴムを発射。
次に、サイドガラスに止まったハエに狙いを定め、輪ゴムを発射。
サケの〝跳ね撃ち〟は成らなかったが、〝ハエ撃ち〟は2発2中(^^)
沖に浮かんでいる落ち葉が、KON-chan号後方にゆっくりと流れてゆく。
一度も跳ねを見ず。
流していたドジャーにもアタリなし。
ボーズ(^^;
コメント
こんにちは。
今年も跳ね打ちは難しそうな気配がします。
私も先日出てみましたが、跳ねは見られずでした。
浮かんでいる時間は精々、5時間~6時間ですので、
早い内に岸釣りに移行しました(笑)。
跳ね打ち、期待したいですねぇ。
投稿: きーさん | 2022年11月13日 (日) 07:51
きーさん、こんにちは
千歳川では記録的な遡上数だとか。
日本海側でも悪くない模様。
なのに、噴火湾内はダメですね。
今のところダメなだけで、この先に期待できるのか。
あるいは、今年もダメなのか。
さてェ・・・(^^;
投稿: KON-chan | 2022年11月13日 (日) 09:55
直ったんですね。
鮭の陸釣りは空前の賑わいだと云うのに沖は閑散としているそうで、、、。
サバはまだ居ますか?
投稿: 夫婦釣り | 2022年11月19日 (土) 20:54
夫婦釣りさん、こんにちは
何とか沖に出ることができるところまでに(^^)
先日は上がり際、ちょっとトリが騒ぎました。
サバ用ロッドを組んでいる内に、散ってしまいましたが。
先日までに限って言えば、まだいます。
今日は野暮用あってオカ。
なので、直近の様子は分かりません。
貴艇、来ましたね。
沖でお会いしましょう。
投稿: KON-chan | 2022年11月20日 (日) 00:14