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2022年10月 9日 (日)

『北のそば屋さん』を読む

収穫の秋。
新ソバで打っている旨を表示する店が そろそろ出る頃。
もっとも、私の舌は子供。
新米も古米も、新ソバも古ソバも区別できない(^^;

Photo_20221009084701
こんなソバ屋で読み始め。

カラーで印刷されているのは、ソバ屋の店内外、卓上に供されたソバ。
アート紙で製本されているから、ズッシリと重い。
それがいい。
著者が、ひと押し ふた押しする道内のそば屋が120店紹介される。
北海道なら やはり札幌。
紹介されている七割がたが札幌の店。

私の昼食圏内の室蘭・登別にも すぐに思い浮かぶソバ屋が何軒かあるけれど、本書での紹介はない。
人口3万人の伊達市から2軒。

本夕、読了。

亡母の出が滋賀。
なので、長じるまで、私はソバを食べたことがなかった。
ウドン。
それも、キツネウドン。

〝ソバ〟と〝ウドン〟の合盛りは、さすがの私でも味の区別ができる。
が、いまだに、〝更科そば〟と〝田舎そば〟の合盛りの味の区別ができない(^^;

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コメント

こんにちは。
私は〝蕎麦〟派です。
札幌駅前のそば屋さんで、沢山食べたいので
大盛りを頼んだら、ビックリするほどの量がきて
不覚にも食べ残してしまいました。
我が町の外れにある蕎麦屋さんは、容器の
〝うんちく〟が盛り沢山で蕎麦の量は少なめでした。
蕎麦の味も蕎麦屋も色々ですねェ(笑)。

投稿: きーさん | 2022年10月10日 (月) 09:20

きーさん、こんにちは

札幌駅には旭川発着の特急ホームに、立ち食いソバ屋が店を出してますね。
もう閉めてしまいましたが、室蘭の小公園前にあった立ち食いソバ屋のソバの量が やはり少なめでした。
なので、二杯食いするヒトが結構いました。
登別市役所向かいにある三幸食堂は食堂と暖簾を出してますが本格ソバ屋。
いつもいつもというわけではありませんが、ちょっと打ってみましたと言って、茶ソバなんかをひとつまみサービスしてくれることがあります。
カルルスにいく途中、それこそポツンと一軒家状態で出していたソバ屋は、下の海岸べりに出していた店ともども閉じてしまいました。

本書に掲載されている店で、日曜閉店というところが結構あります。
私の入った伊達のこの店もそうです。
ソバ生地1寸(3cm)を23本に切るのがソバの標準のようですが、この店は多分20本。

投稿: KON-chan | 2022年10月10日 (月) 17:49

北海道はラーメン文化が強くて、蕎麦はその次。うどんはさらに次、の印象がありますね。大手うどんチェーンが進出してから、やっとうどんの地位が上がったように思います。
私も昔はラーメン派でした。
今でもラーメンは好きですが、お蕎麦のほうが「食べたいなあ」と思う日が多くなりました。
そういえば私はこれだけ室蘭に執着しているのに、室蘭のお蕎麦屋さんに行ったことが無いかも知れません。
機会があったら、だんぱらで食べてみようかなー。
蕎麦の味も蕎麦屋もいろいろ。本当にその通りだと思います。

投稿: めりー | 2022年10月13日 (木) 19:16

めりーさん、こんにちは

『プロフェッショナル 仕事の流儀』ってNHKの番組知ってますか。
広島一と評価される お好み焼き職人が紹介されたことがあります。
キャベツの焼き方にプロフェッショナルな職人芸があるようで、科学的にそれが解明されます。
そんなお好み焼き職人、結局最後はオタフクソース。

ラーメンもそうですね。
西山製麺。

ソバ・ウドンは、それらとは違って、麺・つゆとも職人によるもの。
だから、なんなのか、ではありますが。

私、1年に1杯ラーメンを食べるか食べないか。
ソバ・ウドンは各々20杯くらい。

ナベの最後にウドンを入れたりラーメンを入れたりご飯を入れたりってやります。
ソバを入れるってのを聞かないのは、ナゼ?

投稿: KON-chan | 2022年10月13日 (木) 20:59

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