10メートル スカ
船上の雪かき、そして給油。
船を下架して、エンジン起動。
が、冷却水流量異常の警告灯が点滅、警報音吹鳴。
冷却海水管路中のU字部がシャーベット。
海水と不凍クーラントとの置き換えが十分でなかったようだ。
起動停止を繰り返すこと4回目で、管路開通。
8時30分、出航。
直近の釣行は12月11日。
だから、1ヶ月ぶりに沖に出る。
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
良ナギ。
しかし、もう、10時近い。
スケソのタナの上で、毛バリを泳がせる。
掛けたいのはサクラマス。
5メートル
スカ
10メートル
スカ
15メートル
スカ
それより沈めるとスケソ。
スケソならいくらでも掛けることができる。
しかし、間抜けズラの私が言うのもナンだが、間抜けヅラのスケソはキライ(^^;
タラコは欲しいが、今日のところは全てリリース。
で、再び、
5メートル
スカ
10メートル
スカ
15メートル
スカ
てなことやっている内に、胆振海区のサクラマス釣獲ライセンス制限の正午。
帰航は、根を経由して。
根の上に到着頃はシケの始まり。
加えて、根の上にもスケソがかぶさっていて、ワームが根に届く前に食われる。
ガヤが続けて2尾掛かったのちに、ソイ。
急速に海況悪化。
2尾目のソイを掛けることはかなわず(^^;
コメント
出航時からひと手間あったようですね、おつかれさまでした。
スケソウ、すごい量ですねー。
潮止まりとか活性とか関係無いんでしょうか。やればいくらでも入れ食いになりそうです。
これが美味しく食べれる魚種だったら、みんな大喜びで飛びつくのになあ、、と思いました。
例えば、これ全部が70cmクラスのマダラだったら、とか。
(それはそれで怖い気もしますが)
オサカナの事情は、こちらには理由がわからず謎なことばかりですね。
投稿: めりー | 2022年1月11日 (火) 03:30
めりーさん、こんにちは
十分にクーラントを入れ、海水導入孔からそれが逆流してくるのも確認していたのですがU字部はうまく海水が押し出されていなかったようです。
沖はスケソウがギッシリ。
水深100mを越える深さのところにいるのに、魚探が水深60mと誤表示するくらいでした。
沖でさばく時間が取れるようであったら、スケソウをキープするのですが午後からの海況予報が怪しかったので全てリリースしてきました。
干しダラを作るヒトは多いようです。
フィレオフィッシュはたいていスケソ。
フィッシュ&チップスにもスケソが使われたりするようです。
薄くのばした醬油で煮あげたスケソは、なかなかです。
でも、あの顔はキライです。
トリが集まっている海域がありました。
その下にいるサカナの確認はできませんでしたが。
16分、80m前後にソウハチの濃い反応がありました。
北西風が強い時季ですので出航機会は限られますね。
気長にナギの日を待ちます。
投稿: KON-chan | 2022年1月11日 (火) 08:42
一体何匹いるのでしょう~。
わが艇の直下を泳いだスケトウだけでも数百万匹は居たでしょう。
その中にサクラマスは何匹いたのでしょう。
桁は違うが4桁は居たかと、、、。
昨日サクラ1匹、スケトウ4匹のセットで上がった個体が居ます。
スケトウと棚を分けて泳いでいるのではなく、実は混泳しているのではないかと思ったりしました。
暫くは大人しく、皆さんのブログを拝見してます(笑)
投稿: 夫婦釣り | 2022年1月11日 (火) 10:10
夫婦釣りさん、こんにちは
行けども行けどもギッシリとスケトウがいましたね。
1尾1kgと重めに見ても、100万尾で1000トンにしかなりません。
本気でやれば1人でも1日で1トンをあげられるでしょう。
あの魚探の反応、とても100万を単位とする数ではないと思います。
その1桁、2桁上の数じゃないかと。
サクラマスはどのくらいいるんでしょう。
100万尾もいるような気がしませんが、1万尾しかいないということもないでしょう。
ソウハチを釣っていてマスが掛かることもあります。
・スケトウとソウハチとマス
の混泳はあまりないでしょうが、
・スケトウとマス
・ソウハチとマス
の混泳はありそうです。
ドックからの出庫が待ち遠しいですね。
と言うか、早くドック入りができるといいですね。
投稿: KON-chan | 2022年1月11日 (火) 23:43
こんにちわ。
今年もよろしくお願い申し上げます。
今時期、ブログ拝見だけで〝寒い〟感じが
伝わってきます。
私も根に行きたいが、悪天の為在宅ワークに
没頭しております。
今年も情報拝見させて頂きます。
投稿: きーさん | 2022年1月15日 (土) 16:17
きーさん、こんにちは
今年も宜しくお願いします。
海の上、雪の上にいるより寒くありません。
ただし、冬の風は重いし海水の粘度も高いので、吹かれて波が立つと厳しいですね。
そんな日ばかりではありません。
ナギの日もあります。
ナイだ沖でお会いしましょう。
投稿: KON-chan | 2022年1月16日 (日) 05:58