『本当にあったグロすぎる事件』を読む
グロ。
自分がそうなるのは、絶対イヤ。
だけれども、他人のグロは、見たい聞きたい(^^;
こんな喫茶店で、読み始め。
・人間を食らう猛獣たち
・世界を震撼させた連続殺人鬼たち
・銃社会が抱える漆黒の闇
・戦争の悲劇
・食人鬼たちが起こした事件
などに分類された、全部で44のグロ。
装丁からして、すでにグロ。
安っぽい紙質。
だから、本自体の重量は軽い。
それに伴い、筆致も軽い。
が、事実。
本夕、読了。
・幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれも
それぞれに不幸なものである
(トルストイ『アンナ・カレーニナ』)
・百人の死は天災だが、一万人の死は統計にすぎない
(ナチ親衛隊アイヒマン中佐)
・Kill Japs, Kill Japs, Kill more Japs.
(米海軍ウイリアム・ハルゼー大将)
ヒトは、
人の不幸は蜜の味
と感じる味覚を持つ動物のようだ。
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