方向が定まろうが迷おうが、関係なし
こんなことばかりやっていて、いいのだろうか。
いいはずない。
いいはずないが、9時20分、出航。
港を出ると、間もなく騒ぐトリ。
アッチにもコッチにも。
カメラはオートフォーカスモード。
それが、どこに焦点を合わせていいのか迷い、ピンボケ量産。
私も方向が定まらず、アッチでもコッチでもジグを放る。
方向が定まろうが迷おうが、関係なし。
どこに放っても、サバの入れ食い。
良カタ。
今日は、しかし、全てリリース。
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
沖根。
雲底200メートルくらいの低い雲で日射しがさえぎられる。
日はないが、風もなく、釣りには好都合。
根の上にはベイトがキッシリ。
昨日より、それが増えているような気がする。
そのベイトの反応の下へとワームを沈めるが、沈降途中で糸がふける。
やはり、サバ。
これもまた良カタだが、リリース。
やっと着底したワームに掛かるのは、ガヤとスケソウ。
リリース。
コメント
連チャンでしたか。
沖根へは、駒ヶ岳に向かって真っ直ぐ。
昨日は大分冠雪してました。
底に落としたいのに、鯖が、宗八が、
助ソーが 。
平物もそうですが、彼らは住み別けています。
まあ、それが釣りで楽しいのですがね。
私次、底狙いです。
投稿: きーさん | 2021年12月 7日 (火) 20:38
きーさん、こんにちは
こんなことばかりやっていて、ホント、バカだと思います。
知恵も力もないサカナを相手に、刺さるフック・切れない糸・よく曲がる竿を使って、その上、魚探で水の中を覗いて彼らを掛けるんですから。
同じ場所、同じ深さに色んなサカナがいては、その内の最大魚に合わせた仕掛けが必要となります。
ンなことはないですから。カレイ釣りだとかサバ釣りだとかと、掛ける魚種をはっきりさせて釣行できるわけで。
今の私は、サケの道具を担いで出てサバと遊ぶというワケの分からない釣りばかりをしています。
投稿: KON-chan | 2021年12月 7日 (火) 23:42