『あなたとなら食べてもいい』を読む
女性作家7人が、1人1編ずつ。
副題の、『食のある7つの風景』の通り、作中に食べ物が出る短編小説集。
登場する食べ物とは、
・黒豆
・エクレア
・のり
・焼うどん
・アスパラガスの冷製スープ
・アップルパイ
・チューインガム
こんな喫茶店で、読み始め。
2編目は、推理小説仕立ての作品。
殺人が起きるわけでも、金品が盗まれるわけでもない。
TVドラマ撮影現場で、主役が食べるシーンに使うためのエクレアが消える。
そのため、撮影が滞ってしまう話。
推理小説を短編に仕上げるのは、難しい。
文中に犯人につながる伏線を書かねばならないが、短編ゆえ それがどうしても浮く。
当該編、私のようなボンクラでも、半分も読まない内に犯人を指摘できた。
食って、腹が満ちる。
その時、向かいに座っているのがあの女(ヒト)なら、そりゃもォ(^^;
本夕、読了。
書名は『あなたとなら食べてもいい』だが、一緒に食べることで不愉快になる編も。
1人も悪くない。
と、私は思う。
喫茶店。
1人で飲むコーヒー。
山のテント。
1人で食べるお湯で戻したフリーズドライの山メシ。
沖で食べようと、持って出た菓子パン。
思いがけぬ好釣で、それに手を付けずに持ち帰る。
食わずして、腹が満ちる気分になることも時にはある(^^)
コメント
美味しいものこそ、好きなお方とご一緒したいと思います。
職場の接待、確かに美味しいものをゴチになるわけですが、そうじゃないんだよなあ、勿体ないなあといつも思います。
私も、ひとりメシが常なのでまるっきり苦になりません(苦であるという人もいますね)
同席する相手は、実は選びたいところ。
きちんと着席ではないかも知れませんが、いつか山で珈琲をご馳走して下さい。
楽しみにしています。
投稿: めりー | 2021年11月29日 (月) 19:36
めりーさん、こんにちは
私の舌は子供。
ウマい・マズい、よく分かりません(^^;
水のペットボトルを車に置きっ放しにして山に入り、ミイラになるんじゃないかと思うほど乾ききっての下山。
いやァ、水があんなにもウマいものだとは。
山で飲む珈琲はウマいです。
是非、ご馳走させてください。
投稿: KON-chan | 2021年11月29日 (月) 21:52