150投150アタリ
昨日は月食。
太陽と地球と月が直線状に並ぶ時に起きる天文現象。
その翌日だから、今日は大潮。
風予報が悪いほうへ悪いほうへと変わり、風が出る予報。
なので、日曜版の紙面数の多い朝刊を読みながら、牛乳の多い紅茶を飲んでいた。
と、ネットで白鳥大橋の風速を見ると3メートル。
ならば、と竿を担いでマリーナへ。
8時20分、出航。
防波堤を出てすぐは、正面からくるウネリで大揺れ。
水深40メートルまで沖出しすると、12ノットまで増速でき、さらに噴火湾奥方向に船を進めると22ノットで航れるナギとなった。
やがて、ベタナギ。
サケの跳ねを求めて40メートルラインを、ゆっくりと。
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
海は暗い。
35メートルから沖は、ベイトの濃い反応。
トリが水面に多数。
また、低いところを海面を舐めるように飛ぶトリも多数。
探しているサケの跳ねはついに見つけられず(^^;
ベイトの反応が凸状になっている海域にジグを放ると、一度の外れもなく、必ずアタる。
150投150アタリ(^^)
サケ用のルアーにも、根ザカナ用のワームにもアタる。
ただし、サケ海域で放ったサケルアーにサケは掛からず(^^;
根に落としたワームにもソイは掛からず(^^;
2尾だけホッケ。
残りは、全てサバ。
小さいのが多い。
リリースは100尾以上。
サバは口からベイトの尾を見せるくらいの飽食時でもジグを追うし、釣り上げても滅多に吐かない。
滅多に吐かないそのサバが吐いた。(画像下中央)
コメント
昨日、TVで見たけど、サバを天ぷらにしたら美味しいと言っていたよ。
投稿: ja8oxy | 2021年11月22日 (月) 05:40
ja8oxyさん、こんにちは
サバは漁獲量の多いサカナなので、色々な食べ方がありますね。
フライはすぐ思い浮かびますが、テンプラもうまいでしょう。
苫小牧のイオンモールに、缶詰やレトルト品のような日持ちする食料品ばかりを揃えた店があります。
そこには、輸入品も含めたたくさんのサバの缶詰が売られています。
ここで買ったサバの燻製もうまかったです。
ja8oxyさんは、トルコに行かれたことがありましたよね。
トルコもサバ料理が有名です。
mackerel skyとかmackerel breezeという言い方があるくらいで、サバは北大西洋の重要魚でヨーロッパではよく食べられているようです。
この秋、500尾以上サバを釣りましたが、持ち帰りは2尾だけ。
もらってくれる人の目途がないとキープできないサカナです。
投稿: KON-chan | 2021年11月22日 (月) 07:55
こんにちわ。
予想していた海況より波が高く荒れていました。
海は分かりませんねー。
昼前には風が強くなる予報だったのに、逆に
収まりました。
サバはまだ楽しめそうな感じ。
100以上リリースって、凄い。
投稿: きーさん | 2021年11月22日 (月) 09:20
朝沖へ行く時地球岬から波が落ち、凪でした。この時期に珍しくイルカが多かった。
もうイカは居ないんでしょうかね~。もう1度イカ目当てに出る予定です(笑)
投稿: 夫婦釣り | 2021年11月22日 (月) 10:12
きーさん、こんにちは
フック1本だと、アタリの半分くらいしか取り込めません。
フックを2本にするとバレないですね。
であっても、私はフック1本。
小さいのは当然、リリース。
デカいのはデッキにあげる前に、ほとんど空中でバレます。
昨日は全部マサバでした。
ゴマサバしか掛からない年もありました。
この秋は、ゴマサバの混じる群れもありますね。
自然相手の遊びをしていると、天気予報はよく当たるし、よく外れるのを実感しますね。
投稿: KON-chan | 2021年11月22日 (月) 14:20
夫婦釣りさん、こんにちは
私が出る頃は、港に戻る船があったほど。
風は全然ないのに予想外の波でした。
じき、ベタナギとなりましたが。
イルカは、サバを追っているのでしょうか。
イカを追っているのでしょうか。
いずれにしても、食い物があるからいるのでしょう。
イルカでもその程度の応用動作をします。
我々は、イルカよりは考えられるヒト。
イカとサケは、今までの経験則に頼ったり、今まで通りのルーチンの行動ではダメなような。
いません(^^;
でも、また探しに行きます。
サケの跳ね。
投稿: KON-chan | 2021年11月22日 (月) 14:31