四捨五入して40センチ
本日、小型船舶検査機構によるKON-chan号の中間検査。
玉切れしていた左舷航海灯(赤色灯)は、先週中に対応完了。
昨日は、両舷灯とも点灯することを確認して今日の検査を待った。
が、検査のその時になって、右舷灯(緑色灯)が点かない(^^;
電球接点の接触が甘いようで、電球の差し入れを2回したら点灯。
法定備品の、
・救命胴衣
・あかくみバケツ
・黒球
・アンカー及びアンカーロープ
・係船索
・小型船舶用粉末消火器
はOK。
工具、GPSまでチェックされたが、これは問題なし。
救命浮環に船名は記入してある。
さらにプラスして、〝室蘭市〟を記入せよとの指摘。
マジックインキを持ってきていて良かった。
検査員の眼前で〝室蘭市〟を記入。
やれやれ。
いや、ダメ。
信号紅炎の有効期限切れを指摘される(^^;
大慌てで、サービスセンターで購入。
で、合格(^^)
合格なら出なきゃなるまい、という発想がバカゆえ(^^;
11時、出航。
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
良ナギ。
対岸は、駒ヶ岳。
先日は40センチが4枚混じったが、今日は小さい。
四捨五入して40センチがやっと2枚。
13時30分、沖上がり。
コメント
今日こそイカかと思っておりましたが、、、。
投稿: 夫婦釣り | 2021年10月25日 (月) 19:01
追伸
随分と厳しい検査官ですね〜。
工具、GPSなんて確認された事なんてないです。お巡りさんも、人によって随分違いますものネ。
投稿: 夫婦釣り | 2021年10月25日 (月) 19:04
夫婦釣りさん、こんにちは
ナギ予報でしたが、船検。
今日は近場で。
ずーっと西に寄ってきたイカですが、また元の海域に戻ったようです。
P艇、H艇が出て行きました。
今日の海表面は17℃。
下がる一方かと思っていましたが、上がることもあるんですね。
法規則を厳密に適用したら、こうなるんでしょうね。
ハッチを開け、エンジンの型式のチェックもしていきました。
「救命胴衣格納場所」のシールはドアのすぐ上に貼ってました。
もう一つのシールの「救命胴衣の使用方法」はどこと質問されました。
「ン?」
と、私。
5秒の沈黙ののち、ドアの裏側に貼ってあるのを確認してもらいました。。
あと、
「エンジンを起動した時、警報は鳴るか?」
と、センサーチェック機能の確認をされました。
エンジン起動後、2秒か3秒くらい、全警報ランプが点灯し警報音が鳴るのが正常。
これを、
「いえいえ、何も鳴りません」
と答えると、面倒なことになるかと。
投稿: KON-chan | 2021年10月25日 (月) 20:10
携帯電話があれば、信号紅炎は不要とか
2008年からそんな制度ができとか書いていたけどねぇ。
投稿: ja8oxy | 2021年10月27日 (水) 11:13
ja8oxyさん、こんにちは
携帯衛星電話を持っていれば、信号紅炎は不要です。
が、我々の持っている携帯電話は、航行区域全体がサービスエリアであることを回線会社は保障していません。
イタンキと垂直に沖に出ていくと20海里沖に達する前に圏外になります。
なので、3G・4G・5Gの携帯電話では、信号紅炎は免除されません。
漁業無線や国際VHFを搭載していれば、信号紅炎は免除されますね。
投稿: KON-chan | 2021年10月27日 (水) 17:24