頭上からの日射と海面からの反射光がまぶしい
アッチへ航るか、コッチへ航るか。
コッチへ。
氷を20キロ搭載。
今日の日出は、5時01分。
5時、出航。
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
18′から22′にかけて大船団。
空は高く青く。
太陽は、ほんの一瞬も陰ることがない。
乾いた空気を通して、頭上からの日射と海面からの反射光がまぶしい。
朝早くは空気が冷えていたが、たちまち体が火照る。
Tシャツ・短パン・サンダルで、竿を握った。
クーラーにおさまったのは、32ハイ。
ベタ底100メートル以深からあげてくるイカが、30メートルで待ち伏せするサメにとられる。
サメが奪ったイカの数は、キープできたイカの数より多いかも知れない。
まァ、彼らの生活圏を侵しているのは我々の方。
仕掛けの、
全損1組
半壊2組
コメント
サメに参りました。
今年はサメ獲り船は出ないんでしょうか?。
仕掛け無くなったんで日曜日までに何とかしなければ。
投稿: 夫婦釣り | 2021年9月 2日 (木) 21:23
夫婦釣りさん、こんにちは
サメ獲り船、どうなんでしょう。
出てたとしても、あれだけのサメの数。
我々には、仕掛けの数を増やすしか手がないような。
以下、仮定の話。
サメ、2000尾はいるでしょう。
イカ狙い船が100隻浮かんでいるとして、1艇あたり20尾のサメ。
サメ獲り船が1900尾退治してくれても、1艇あたり1尾のサメが残ります。
サメはもっといそうな感じがするし、サメ獲り船はそんなに獲ってないような気がするし・・・
投稿: KON-chan | 2021年9月 3日 (金) 03:59
こんにちわ。
帰港後の会話は「サメ」の話で盛り上りました。
深海から浅い所まで、活動するらしい彼等。
少しでも被害を小さくするしかないようです。
船長言うように奪われたイカもかなりの数。
仕掛け作りの日が続きます(泣)。
投稿: きーさん | 2021年9月 3日 (金) 05:11
きーさん、こんにちは
一昨年、昨年とイカ海域に浮かぶ船は少なかったですが、今年は結構いますね。
漁果を得るにはサメに仕掛けを壊される以上の仕掛けを持って出る、という気分になったヒトが増えたのでしょう。
それを、諦めというのか観念というのか。
いや、悟りというのかもしれません(^^;
投稿: KON-chan | 2021年9月 3日 (金) 07:10