アッと言う間の釣り
〝アっという間〟とは、ごく短い時間のこと。
〝アっ〟というのに0.1秒かからないだろう。
が、
「ついこの前に正月を過ごしたと思ったら、〝アっという間〟にもう9月だ」
みたいな言い方をしても不自然ではないから、ヒトは9ヶ月間でもごく短い時間だと感じることがあるようだ。
木曜日はマリーナ休業。
なので、昨日は帰港後、KON-chan号を浮き桟橋に着けて帰宅した。
で、今日、それを上架しに。
上架前に、ちょっと釣り。
出航時は港外へ出るのがためらわれる、強いヤマセ。
で、港内で。
ライトタックルで1ozのジグを放る。
ジグ着水、「いち・に・さん。し」。
「ご」を数える前に、魚信。
〝アっという間〟と言っていいだろ。
掛かるのはサバ。
掛かってはリリース。
掛かってはリリース。
それを50回以上繰り返した。
港外に出る船が見えた。
我が艇も港外へ。
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
風裏。
バスロッドに持ち替え、2ozのジグを放って、底をさぐる。
アタリなし。
8時40分、出航。
10時30分、沖上がり。
〝アっという間〟の釣りと言っていいだろう。
コメント
今晩は。
昔、港を出て、ブイからUターンってのが
ありました。
サバと戯れただけ、まだ良しとしましょうよ。
投稿: きーさん | 2021年9月 4日 (土) 20:45
きーさん、こんにちは
私は21フィート艇で、切り割りからではなく本船航路から外に出て、Uターンもできずってことがありました。
このまま八雲までと観念。
ところが後から追ってきた巡視艇が、我が艇の前に横向きになって停船して波を殺してくれたので、どうにかこうにかUターンして入港。
あの頃からバカでしたねェ(^^;
私、今でも、海保の船が見えると直立して、敬礼します。
投稿: KON-chan | 2021年9月 4日 (土) 22:36