ラインが全部出ていく
港への道に立つ交通安全旗がはためいていた。
5時40分、出航。
防波堤を出ると、やはり頭の尖った波。
12ノット。
水深50メートル、60メートルと沖に出るに従い波の頭が丸くなっていき、14ノット、16ノット。
昨夜は錨泊したのか、地球岬沖根西海域には漁礁を入れる作業船。
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
根の反応は悪くない。
1時間を経ずに、竿が4回曲がる。
その1時間で、波がすっかり柔らかくなった。
イケスで生かしていたクロゾイ4尾の膨らんだ腹の空気を抜きリリース。
南下した。
こんな風景の見える海域の直前までは、21から23ノットでの航海。
しかし、ここで船足を止めると、波がアッチからとコッチから。
風は左から右。
頭が白く崩れた波も。
我が艇の装備力では、イカ付けにならない海況(^^;
それでも、夕べ、5連を10連に結び直したイカスッテさびき仕掛けを投入した。
ラインが全部出ていく。
450メートル。
着底せず(^^;
コメント
今晩は。
画像の山は対岸の活火山でしようか❓️。
その海は、古から好漁場。
そして、イカの通り道。
潮が速かったようですね。
地元前浜沖も、そろそろ良いようです。
投稿: きーさん | 2021年8月28日 (土) 18:58
潮が速いですもんね。2kgのオモリじゃないと底が取れませんね。
私は先日の轍を踏まぬように、2.5kgまでのオモリを用意しました。
登別から白老で30〜60匹の釣果があるようで、2kgのオモリを今季使う予定は無くなりました(笑)。
投稿: 夫婦釣り | 2021年8月28日 (土) 20:19
きーさん、こんにちは
そうです、対岸の活火山。
山肌は若い火山砂ですね。
しっかりしてないようで、土砂崩れ跡が見えます。
近くがいいようですね。
我が艇、次は近くで出竿です。
投稿: KON-chan | 2021年8月29日 (日) 01:53
夫婦釣りさん、こんにちは
この付近だけ白波。
風も強く、帽子を飛ばされかけました。
糸が出て行った方に船を進めるのですが、波がアッチからコッチからで、手前船頭では釣りにならず。
でも、地球岬に船首を向け10分も進むと凪ぐんですよ。
あのあたり、急速に水深が変わることと津軽海峡の潮流の影響を受けるんでしょうね。
次回はコッチ海域ですね。
投稿: KON-chan | 2021年8月29日 (日) 01:53