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2020年11月15日 (日)

波の頭が白く崩れ出した

日出が6時26分。

給油。
8時、出航。

4番ブイから、伊達火発の煙突に船首を合わせての航海。
どこまで進んでも、サケの跳ねは見えず(^^;

2020111501
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

ナギは悪くなかったが、やがて全天 雲。
景色は暗く、海も暗くなってきた。

2020111502 
サケスプーンにダブルで小さなサメ。
このサイズのサメが、沖上がりまでに6尾。

2020111503
全天が雲におおわれる頃、西風が吹き出し、波の頭が白く崩れ出した。

その波の中、竿が大曲がり。
デカいメスが掛かった(^^)

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コメント

初物、おめでとうございました。
出なきゃ釣れない、出りゃ釣れる。ですね。
それにしてもデカイ♀。
腹いっぱい入ってました?

投稿: 夫婦釣り | 2020年11月15日 (日) 15:36

夫婦釣りさん、こんにちは

全然跳ねません。
跳ねがないことには、どうにもなりません。

出なきゃ釣れませんが、出ても根拠のある釣りになりません。
今日の釣果は、全くのまぐれアタリ。
初物で終物になる公算大です(^^;

腹いっぱいのイクラでした(^^)

投稿: KON-chan | 2020年11月15日 (日) 16:28

おお、おめでとうございます!!
型もいいですねえ。
やっぱり、釣りは行ったもん勝ちでしたね。
執念の釣果とも言えるでしょう。

私は昨日今日で、噴火湾をぐるりと陸走、
今日の夕方は、西風で遠く海が波立っているのが見えました。

投稿: めりー | 2020年11月15日 (日) 17:58

めりーさん、こんにちは

沖に出てもサカナが掛かるとは限りませんが、竿を出さないことにはサカナは掛かりませんからねェ。
噴火湾では、〝跳ね撃ち〟でサケを掛けます。
淡水釣り師の言うところの、〝ライズをとる〟釣法。
いつ頃からか、その〝跳ね撃ち〟が、大変に難しくなりました。
水温がどうのこうの、回帰するサケの数がどうのこうの。
理由はあれこれ言われますが、何がどう変わり、それがサカナにどう影響しているのかを明確に言えるヒトはいません。
理由を知りたいですねェ。

何年か前、大阪発札幌行きの寝台特急トワイライトエクスプレスに乗りました。
函館までは電車で牽引されるのですが、函館・東室蘭間は非電化。
なので、五稜郭で電車をディーゼルに入れ替えます。
その作業をやっている頃に、白々と夜が明けるンですよォ。
で、噴火湾を右に見ながら、ゴトゴトと。
いいンだなァ、噴火湾をぐるりというのは(^^)

我々の出竿海域は、南風に弱く、西風に弱いですからね。
その西風が多く、かつ強い季節がやってきました。

投稿: KON-chan | 2020年11月15日 (日) 19:05

こんばんわ。
お~、これで今季もボートでの鮭釣りが
俺もって、思う人は私一人ではないはず。
しかし、メスでこのサイズ、見事ですね。

投稿: きーさん | 2020年11月15日 (日) 19:42

きーさん、こんにちは

サケの跳ねを見付けられません。
なので、どこにスプーンを放ればいいかが分かりません。
今回、スプーンを泳がせた海域にナンの根拠もありません。
まぐれアタリもいいところ。
お勧めできる釣りではありません(^^;

でも、沖でお会いしましょう。

投稿: KON-chan | 2020年11月15日 (日) 23:11

釣れて良かったですね。
私は、すでに冬眠モードです。

そうそう、ノボリンで写真展やってました。
幌別側に行ってみたけど、白鳥と鴨、キンクロハジロだけが泳いでました。

パネトーネマザーが到着、ただいま、間違いながら、製作してました。何度も、発酵させるので時間がかかりますわ。

投稿: ja8oxy | 2020年11月16日 (月) 18:50

ja8oxyさん、こんにちは

サケ釣りって、こんなに難しかったっけ。
どこにサカナがいるのかサッパリ分かりません。
このサケは全くのまぐれアタリでした。

サカナ釣りばかりしているとバカになります。
でも、すでにバカの私は、冬眠なし。(^^;

幌別川は、渡り鳥の越冬地になっていますね。
夜明け前、首を羽根に突っ込んで寒さに耐えるハクチョウを撮影に来るヒトがいるそうです。

発酵過程を必要とする調理は、大変そうです。
うまくいくこと、祈念します。

投稿: KON-chan | 2020年11月17日 (火) 01:07

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