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2020年2月22日 (土)

冬山を歩く 17

今週は、里にも除雪車が出る降雪で始まった。
山の雪も増えただろう。

 登り:西尾根コース
 下り:水元沢コース

のつもりで入山するも、西尾根640メートルから引き返し、スダレの滝経由で下山。

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ペトトル川を渡渉。

締まった雪の上に、昨日今日の新しい雪が10センチ。
しかし、歩きやすい雪質で、沈まない。

600メートルからは雲の中。
さらに高度を上げると、猛風。
その上、5メートル先も見えないほどガスが濃くなる。

640メートルまで高度を上げたあたり、そこを今日の頂上とし引き返した。

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樹林帯まで下りると、見通しがきいてきた。

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歩き足りない。
ブナ林の中に入った。

黒松内町歌才(うたさい)のブナ林は有名だが、面積・木の数とも西尾根のほうが上だろう。

ただし、ササが雪で埋まらないとヤブ漕ぎ必須。
歩けるのは、積雪期のみ。

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地元の登山者は、ここをスダレの滝と呼んでいる。
オーバーハングしたガケから染み出る地下水が凍る。

スダレの滝の下はペトトル川。

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ブナの木にアカゲラ。

山歩き時間2時間30分。
8988歩。

飲食なし。

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