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2019年12月22日 (日)

冬山を歩く 5

北西風強く、我が小船では沖に出られない。
山へ。

山へ向かう道路はテカテカ。
滑る。

 登り:西尾根コース
 下り:水元沢コース

2019122201
昨夕からの雪で、山は新雪に埋もれた。

週の半ばまで気温が上がり、その後、この季節らしい冷え。
山はテカテカを通り越してガリガリ。
新雪の下がかたく凍り付いている。
ペトトル川を渡渉後、アイゼンを付けた。

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西尾根825メートルピークにて。
仰ぎ見る室蘭岳山頂。

冬の高度の低い日射し。
影が長い。
だが、空は青く、山は明るい。

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この樹氷の枝をくぐれば、間もなく山頂。

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室蘭岳山頂にて。

山頂寒暖計は氷点下10℃。

ここまでは埋まってもスネまで。
この先、水元沢ルートは、ヒザカブまでの雪。
場所によっては太モモまで埋まる。

沢に至るまでに、何千歩かのモモ上げ運動を強いられた。

2019122205
滑滝にて。

ここまで下りると雪が浅くなり、歩きやすくなった。

体がほてる。
ここからは、防寒着のジッパーを下ろし、手袋を外して歩いた。

山歩き時間4時間50分。
17145歩。

全給水量は、
 ・200CC

水元沢を歩きながら、
 ・ロッテ ラミー 1本
 ・ロッテ カルヴァドス 4粒

Gpslog_20191222161001

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コメント

こんばんは。
厳しい冬の山登りの季節。
常々思います。なんでこんな寒い時に登るんだべと。
しかし、なんでこんな寒いのに釣りに
行くんだべと同じですね。
しょうが有りません好きなんですから。
ですよね(*^^)v。


投稿: きーさん | 2019年12月22日 (日) 21:16

きーさん、こんにちは

水元沢は夏でも使う人の少ないルートです。
冬だと、滅多にヒトの気配を感じません。
足跡のない雪原に踏み入る時には、正直、気持ちの悪さを感じます。
さらに、冬の山は脚が沈みますから、脚の上げ下ろしが大きくなるので、距離の割に時間も体力も食います。
それでも何なんでしょうねェ。
好きなんでしょうねェ。
冬の山も冬の釣りも。

明日はナギのようですね。
好釣でありますように。

投稿: KON-chan | 2019年12月22日 (日) 23:11

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