« 富士山を歩く | トップページ | 『赤ちゃんは ことばをどう学ぶのか』を読む »

2019年9月 1日 (日)

間もなく、一面にウサギ

氷を20キロ搭載。
給油。

7時15分、出航。

20190903
風穏やかの予報だったはず。
が、今日になって予報が変わった。

空は晴れわたって明るいが、風。
このあと、波が立ちそうな気配。

こんな風景の見えるあたりで、いったん船を止めたが・・・
さらに東進しばし。

一投目で、腕にイカの感触が伝わる。
数十秒後、サメの感触も(^^;

付いたイカにサメが食い付くのは海面下30メートルあたりから。
ジージー巻き上げてきて、間もなく取り込みという頃に食ってくる。

仕掛けに付いたイカへのサメの食い付き方は、2種。
1.ゲソだけ残して、胴を食いちぎる
2.イカ仕掛けごと食い付く

行儀のいい食い方をする 1.のサメ。
グイっと竿を曲げ、ピョンと竿先が戻る。

そんなサメだけが現れるわけではない。
行儀の悪い2.のサメ。
思いっきり竿を曲げ、竿先が戻った時は仕掛け全半壊(^^;

どちらのサメも、我が艇に取り付く(^^;
イカを食い去る。
仕掛けを壊す。

10時を過ぎると波の頭が崩れ、海面にウサギ。
間もなく、一面にウサギ。

11時、沖上がり。

往航、1時間。
復航、2時間。

20190902 
16ハイ。

サバも濃い。
イカのスッテに食ってくるので始末に悪い(^^;

« 富士山を歩く | トップページ | 『赤ちゃんは ことばをどう学ぶのか』を読む »

コメント

地球岬から異常な低速(5ノット以下)になっている20f程の艇の波切をして帰港しました(40分かかりました(^^;)。
予報通りでは有りましたが18分は目の前だったので、結果ですが行けましたね~。
この環境で良果、流石でした。

投稿: 夫婦釣り | 2019年9月 1日 (日) 18:44

夫婦釣りさん、こんにちは

ベタ底にイカ。
サバがゴチャゴチャ。
サメがウヨウヨ。

釣りモノはたくさんいる。
という気分でいたほうが、精神衛生上ヨロシイかと。

我が家では小さな麦イカが好評です。
そんなのばかりが掛かりました。

また遊びましょ(^^)

投稿: KON-chan | 2019年9月 1日 (日) 21:07

こんにちは。
風は思いの外強かったようで
岬を越えるのは容易ではありませんね。
そんな中16杯はお見事です。

投稿: きーさん | 2019年9月 2日 (月) 07:10

きーさん、こんにちは

前日までは風弱く波穏やかの予報でしたが、朝、家を出るときには もう交通安全の黄旗が はためいていました。
日本の気象予報の精度は、国際的にはベストの評価を得られていません。
セカンドベストグループ。
21世紀。
5日後の予報など誰も信じませんが、翌日の予報くらいは精度良く発表できないものかなぁ。

頭の中が前日のまま。
当日の予報を調べもせずに出ていって、吹かれてしまいました(^^;

我が家で好評なのは、麦イカサイズ。
イカは日ごと大きくなります。
大きくなる前の麦イカサイズが多かったのが良かったかなっと。

イケスに、揚げたイカと うまく針を外せたサバを生かしていたのですが、イカにかじられてサバがボロボロ。
イカって、自分が100メートルも下から揚げられ、狭いところに入れられって環境でも、食い気を捨てない生き物ですね。
イカ同士でもかじりあってますものね。

きーさん情報海域には、随分と船が浮かんでいました。
情報提供、ありがとうございます。

投稿: KON-chan | 2019年9月 2日 (月) 19:07

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 富士山を歩く | トップページ | 『赤ちゃんは ことばをどう学ぶのか』を読む »