間もなく、一面にウサギ
氷を20キロ搭載。
給油。
7時15分、出航。
風穏やかの予報だったはず。
が、今日になって予報が変わった。
空は晴れわたって明るいが、風。
このあと、波が立ちそうな気配。
こんな風景の見えるあたりで、いったん船を止めたが・・・
さらに東進しばし。
一投目で、腕にイカの感触が伝わる。
数十秒後、サメの感触も(^^;
付いたイカにサメが食い付くのは海面下30メートルあたりから。
ジージー巻き上げてきて、間もなく取り込みという頃に食ってくる。
仕掛けに付いたイカへのサメの食い付き方は、2種。
1.ゲソだけ残して、胴を食いちぎる
2.イカ仕掛けごと食い付く
行儀のいい食い方をする 1.のサメ。
グイっと竿を曲げ、ピョンと竿先が戻る。
そんなサメだけが現れるわけではない。
行儀の悪い2.のサメ。
思いっきり竿を曲げ、竿先が戻った時は仕掛け全半壊(^^;
どちらのサメも、我が艇に取り付く(^^;
イカを食い去る。
仕掛けを壊す。
10時を過ぎると波の頭が崩れ、海面にウサギ。
間もなく、一面にウサギ。
11時、沖上がり。
往航、1時間。
復航、2時間。
16ハイ。
サバも濃い。
イカのスッテに食ってくるので始末に悪い(^^;
コメント
地球岬から異常な低速(5ノット以下)になっている20f程の艇の波切をして帰港しました(40分かかりました(^^;)。
予報通りでは有りましたが18分は目の前だったので、結果ですが行けましたね~。
この環境で良果、流石でした。
投稿: 夫婦釣り | 2019年9月 1日 (日) 18:44
夫婦釣りさん、こんにちは
ベタ底にイカ。
サバがゴチャゴチャ。
サメがウヨウヨ。
釣りモノはたくさんいる。
という気分でいたほうが、精神衛生上ヨロシイかと。
我が家では小さな麦イカが好評です。
そんなのばかりが掛かりました。
また遊びましょ(^^)
投稿: KON-chan | 2019年9月 1日 (日) 21:07
こんにちは。
風は思いの外強かったようで
岬を越えるのは容易ではありませんね。
そんな中16杯はお見事です。
投稿: きーさん | 2019年9月 2日 (月) 07:10
きーさん、こんにちは
前日までは風弱く波穏やかの予報でしたが、朝、家を出るときには もう交通安全の黄旗が はためいていました。
日本の気象予報の精度は、国際的にはベストの評価を得られていません。
セカンドベストグループ。
21世紀。
5日後の予報など誰も信じませんが、翌日の予報くらいは精度良く発表できないものかなぁ。
頭の中が前日のまま。
当日の予報を調べもせずに出ていって、吹かれてしまいました(^^;
我が家で好評なのは、麦イカサイズ。
イカは日ごと大きくなります。
大きくなる前の麦イカサイズが多かったのが良かったかなっと。
イケスに、揚げたイカと うまく針を外せたサバを生かしていたのですが、イカにかじられてサバがボロボロ。
イカって、自分が100メートルも下から揚げられ、狭いところに入れられって環境でも、食い気を捨てない生き物ですね。
イカ同士でもかじりあってますものね。
きーさん情報海域には、随分と船が浮かんでいました。
情報提供、ありがとうございます。
投稿: KON-chan | 2019年9月 2日 (月) 19:07