サイズアップ
イカ海域からの帰航々海も間もなく終わりという頃。
噴火湾上空の雲が割れ、秋の星座が。
見上げる東の空高く、ぎょしゃ座の五角形、主星カペラ。
おォ、釣行好適日となることが約束されたようなもの。
8時、出航。
活餌(いきえ)が確保できたら、ヒラメは釣れたも同然。
ただし、釣果は竿を持つヒトのものではない。
活餌が釣ってくれたようなもの。
そういう釣りは下品。
やってはいけない。
が、やる(^^;
活餌が確保できたら、ヒラメは釣れたも同然なのだから。
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
活餌は石炭ヤードに沿って進んだ先で、入れ食い。
何と好い響きの単語だろう。
入れ食い(^^)
が、良カタのアブラコは掛かったが、本命狙い魚のヒラメには噛み跡を付けられただけ(^^;
〝釣れたも同然〟なんぞと、釣りをナメちゃいかん、と深く自省。
港内で掛かったサバが、昨夜 太平洋のイカ海域で掛かったサバより三まわり以上大きい。
サイズアップを果たした。
と、いうことにして納竿。
コメント
準備中の貴殿を見ているとガッポリ釣れるような気がしたんですが。
ヒラメも良いですがイワシの炭焼も良いですね。
投稿: 夫婦釣り | 2019年8月13日 (火) 17:04
私もガッポリ釣るつもりでの出航でしたが。
まァ、私は釣ってりゃ楽しい。
釣れりゃァ、なお楽しい。
ですから、釣れても釣れなくても帰宅の気分は同じ。
イワシだけを食わせる店があります。
イワシは漁獲高の増減が極端から極端で、イワシの獲れない年は店を閉めます。
我が家でやるBBQには目刺しも網に乗ります。
投稿: KON-chan | 2019年8月13日 (火) 18:35