春山を歩く 1
ナギの週末が続き、魚信を求めて沖に出る機会に恵まれた。
しかし、今日は久しぶりに次の一行。
風強く、我が小船では沖に出られない。
オイラ、こんな日が、うれしい変な釣師。
山だ、山を歩こう(^o^)
羊蹄山を歩きたかったが、午後まで持たずに雨の予報。
また、朝いちに野暮用あり、家を出る頃は11時近かった。
で、近場の山へ。
登り:西尾根コース
下り:水元沢コース
山は深い緑。
ペトトル川の源流をひとまたぎ後、登りに取り掛かる。
山は濃いガスで暗い。
30分に30秒くらい、東からの強風に乗ってバラバラッと雨がくる。
室蘭岳山頂にて。
山頂寒暖計は13℃。
水元沢コースは山の東。
東の風が当たる斜面。
ガスの中ではなく、雨の中を歩くことになった(^^;
水元沢コースの重要ランドマーク、倒木のアーチ。
滑滝にて。
北海道の山の水は、2000メートルの雪渓からのものでもエキノコックスの心配があり、要煮沸。
で、山に持っていける小型の浄水器を購入。
この滝の水を浄水器経由で吸飲(^o^)
山歩き時間、4時間00分。
17602歩。
全給水量は、
・200CC
滑滝にて、
・わかさいも本舗 若鮎 1個
コメント
KON-chanさん、こんばんわ。
静岡県勤務時代には、富士山の湧水の湧き出る川の
源点を初めて見て感激したものです。
思わず腕を入れてみました(笑)。
現役時代、某町某川の源点にも行きました。
リタイアした身ですが、ペトトル川の源点まで
川を遡ってみたいものです。
時代が変わっても、長靴等ではなく、
やはり地下足袋が最良でしょうね。
投稿: きーさん | 2019年6月15日 (土) 21:33
きーさん、こんにちは
ペトトル川の最上流へも鷲別川の最上流へもいつか行こうと思っているし、行こうと思えば行けるのですが、いざ山に入ると、頂上へ頂上へとなって、なかなか沢を詰めることにはなりませんね。
長靴ではなく、やはり地下足袋でしょう。
沢歩きというのは日本独特のものらしく、他国の登山者には見られないと聞いたか読んだかしたことがあります。
今日は日を全く浴びない山歩きでしたが、鳥は啼き、花は咲き、ガスは湧き、風は吹き、雨は降りと、山らしい山に身を置けました。
沖に浮かぶのはもちろんいいですが、山はいいですねェ。
沖でも山でも、お会いしましょう。
投稿: KON-chan | 2019年6月15日 (土) 23:20