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2019年3月10日 (日)

少し体を冷やして血のめぐりを増やそうか・・・

先の日曜日の船置きヤード。

隣艇のベテラン、かつ優れた釣技を持つ船長が、
「こんな年はなかった。 始めてだ」

サクラマスの話。
今シーズン、胆振沖太平洋では、定数(10尾)釣りは当たり前のマスの濃さ。
その濃さが、「こんな年はなかった。 始めてだ」という話。
が、私の竿には、その濃さの恵みがこない(^^;

今日の早朝は吹く予報。
であれば、山のてっぺんで、少し体を冷やして血のめぐりを増やそうか・・・(^^;

と思っていたのだが、ダメ元で、昨夕、船を下架・係留した。

明けて、今日。
少し体を冷やして血のめぐりを増やそうか・・・を洋上で行うことに。
沖へ。

今日の日の出は、5時58分。
5時50分、出航。

2018031001_2【画像:上】
雪代が入り、濁りがきつい。

スケソウは掛かるが、マスのアタリは遠い。

今日のボーズを覚悟した頃、
エルムⅤから入感。
マス海域へ誘導していただく。

サンクス、エルムⅤ船長。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

春の日差しが降り注ぐが、船を押す風。
シーアンカーを入れて、毛鈎を泳がせる。

【画像:下】
下品な釣果をあげられない私の釣り(^^;

釣果上品。
2尾。

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コメント

お疲れ様でした。って言うか、疲れてしまった(^^;。
何だか釣れる気がしない1日でした。
明日には爆釣の妄想をする私。次の週末に備えて仕掛け作りに励みます。

投稿: 夫婦釣り | 2019年3月10日 (日) 18:53

夫婦釣りさん、こんにちは

釣れる気がしませんでしたねェ。
あんな日もあれば、こんな日もあります。

釣れて釣れて、疲れるほど釣れる日に、また行きましょう。

投稿: KON-chan | 2019年3月10日 (日) 19:31

マス沢山釣ってますね!いいなあ。
どこかではぐれマスが掛かるといいのにって思いますが、そんなに甘くないですよね(笑)

昨夜は室蘭に撮影に行く気だったんですが、日没から曇るとGが言ってて、泣く泣く断念しました。
変わりに北の山中に入ったんですけど、クマの出る山で。
クマ対策、何かしていますか?

投稿: めりー | 2019年3月11日 (月) 07:27

めりーさん、こんにちは

ライセンス制限は15日までなので、今度の週末はマス狙い船がたくさん出るでしょう。
今回は、雪代で濁った海域で竿を出すというズッコケたことをしてしまい、上品な釣果に終わりましたが、たくさん船が出れば情報も入るでしょう。

沖で、お会いしましょう。

土星もすごいけれど、木星は完璧ですね。
夜明け前の一番冷える時間帯ですから、寒さを考えただけでも価値あるショットです。

クマが冬眠から覚める頃ですね。

有効期限切れの信号紅炎を持ち歩いていたこともありますが、今はザックに小さなクマ鈴を付けているだけ。
ラジオを鳴らして歩いている人もいます。
こんなところ、何も食い物がないだろうと思うような大雪の小泉岳から緑岳に続く稜線上で、数時間前のものと思われるクマのフンを見たこともあります。
バッタリ出くわして、お互いパニックにならないよう、深い藪に入る前には、体をゆすって、クマ鈴を鳴らしています。

ストックをいつも持って歩いています。
最後は、これで戦うつもり。
負ければ食われるだけ。
そういうどうしようもない世界であることを知ってて、一人で山を歩いているのですから、私はバカです(^^;

投稿: KON-chan | 2019年3月11日 (月) 08:13

クマ避けの鈴は効果ありますかね、あの音色、私は好きです。秀岳荘に買いにいこう。
昔、単車で林道を走っていました。クマのフンはよく見ますよね。
近い場所に存在しているんだなあって思います。
単車だったので、エンジン音で向こうは近寄ってくることは無いと思っていましたが、車のアイドリングくらいでは全く意味が無さそうです。
やっぱり、音を嫌いますかね??
最近は冬眠しないクマもいるようなので、冬でも油断なさいませんよう。冬のほうが山では視界が利くので安心でしょうか。

惑星は明るい市街地でも撮影できるのでいいですね、短時間で済むし。
ただデータ量が半端なくって、SSD追加投入することになりました。

投稿: めりー | 2019年3月11日 (月) 11:09

効果のほどは、どうでしょう。
バッタリ出くわすということを避ける効果はあるのでしょうが、ヒトの思わくとクマの意識は別ですからねェ。

縄張りの目印のつもりなのでしょうか、クマはフンを目立つところにします。

木の葉が落ち、ササヤブが雪で埋まった山は見通しがききます。
ただし、吹雪いたりガスってきたりしてホワイトアウトになったら、足元が均一ですから何が何だか分からなくなります。

一昨年、下山中に、ホワイトアウトの山で動けなくなっているヒトと偶然 遭遇しました。
サカナのいる場所には案内できませんが、このプチ遭難者を下山させることはできます。
で、手を握って下りてきたことがあります。

太陽系の惑星の軌道は黄道付近ですから、低いです。
良好なシーイングは得づらいですが、めりーさんの木星は、素晴らしいです。

この世界も底なしです。
SSDの追加の次は、でかいモニターかな。

投稿: KON-chan | 2019年3月11日 (月) 18:40

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