冬山を歩く 11
好天。
南寄りの風。
春をよぶ風だが、それが強く、我が小船では沖に出られない。
山へ。
登り:西尾根コース
下り:水元沢コース
【画像:1枚目】
ペトトル川の源流をひとまたぎ後、登りに取り掛かる。
【画像:2枚目】
雪は締まって堅く、歩きやすい。
西尾根825メートルピークより望む山頂。
【画像:3枚目】
室蘭岳山頂にて。
山頂寒暖計は氷点下3℃。
強風。
【画像:4枚目】
水元沢コースへ至る広い斜面に立つ孤立木。
この斜面、夏はヒトの背丈を超えるササで視界が閉ざされる。
雪に埋もれた今、そのササは靴底の下。
トレース(足跡)無し。
【画像:5枚目】
倒木のアーチは、水元沢コースの重要ランドマーク。
向こうへ しばらく進んで、急斜面を下りて沢に出る。
見上げると、樹間に青空。
冬の静寂。
【画像:6枚目】
鷲別川を渡渉する。
この先、ひとまたぎでかわす小さな流れがある。
そこで下り斜面は終わり、登り返して200メートル高度を稼ぐ。
山歩き時間5時間00分。
16709歩。
飲食なし。
コメント
予報は悪かったですが、貴艇も出るかと思って無線のスイッチは入れておきました。
室蘭岳から、雪代のどんよりとした海が見えたのではありませんか?
マス場まで行ったT27の話だと、鷲別沖位まで濁りが入っていたようです。
それでは凪ぎの日に
投稿: 夫婦釣り | 2019年2月24日 (日) 17:34
夫婦釣りさん、こんにちは
いやァ、今日、出ましたか。
で、船頭冥利に尽きるペール缶釣りとは。
入山、間もなく吹いてきて山頂はビュービューでした。
噴火湾、我々が竿を出す海域は、西に弱く、南に弱いですから、帰りは大変だったでしょう。
次のナギはマスですね。
ナギの沖で、そろって竿を曲げたいものです。
投稿: KON-chan | 2019年2月24日 (日) 19:54