『素晴らしき自転車旅行』を読む
自転車は大変に効率のいい乗り物。
以下は、無風で車の通行がないという条件。
平坦舗装路なら、30キロを8時間で歩けるという、ごく普通の脚の持ち主の場合。
そのヒトがママチャリに乗れば、30キロの走破に2時間を要さないだろう。
細くて空気圧の高いタイヤを履いたロードバイクなら1時間。
こんな喫茶店で読み始め。
このテーブルの向こうに据えられているのは、JBLのスピーカー、DD66000。
鳴っているのは、キース・ジャレットのピアノ。
最高の席に座らせてもらった(^o^)
左手の大きな窓の外は、荒れる冬の海。
強い西日。
副題が、「サイクルツーリングのすすめ」。
自転車は、いいよォって話。
自転車旅ともなると、スゲぇーいいよォって話。
そう、自転車は、いい。
自転車旅ともなると、スゲぇーいいのだ(^o^)
本夕、読了。
弊ブログでも、
船長、R36を走る で、
・東室蘭駅から札幌駅までをJR輪行
・36号線始点から終点まで自転車
船長の夏休み で、
・東室蘭駅から国縫駅までJR輪行
・国縫駅から大成町まで、渡島半島の峠越え横断を自転車で
・太田山神社まで登山
・瀬棚から長万部駅までをバス輪行
・長万部駅から東室蘭駅までをJR輪行
ニセコを登る III で、
・五色温泉まで自転車を車載輪行
・五色温泉に自転車をデポ
・湯本温泉に車を回し、そこに車をデポ
・チセヌプリ・ニトヌプリ・イワオヌプリと縦走
・五色温泉から湯本温泉の車のデポ地点まで自転車で戻る
上白滝駅にて で、
・東室蘭駅から旭川駅までをJR輪行
・旭川から上川まで自転車
・翌日、上川駅から上白滝駅までJR輪行
・上白滝駅から奥白滝信号場まで自転車で登り返したのち、遠軽まで自転車
・遠軽駅から東室蘭駅までJR輪行
羊蹄を歩く 2の1 登り編 京極コース で、
・喜茂別まで自転車を車載輪行
・喜茂別に自転車をデポ
・京極に車を回し、そこに車をデポ
・羊蹄山登頂
・翌日、喜茂別に下りて、京極の車のデポ地点まで自転車で戻る
今夜のお宿はどこかいな(^o^) で、
・JR輪行の様子
を記事にした。
また、
北舟岡駅にて では、
・茨城からのサイクルツーリストとの出会い
を記事にさせてもらった。
本書は、窓から雪が見える頃に読むべき本。
でないと・・・
自転車を輪行袋に入れて、明日にでもJRの改札口に向かってしまう自分がここにいる(^^;
コメント
お久しぶりです。
その後も貴ブログを楽しませていただいております。私は絵を描くので冬山も描きますが遠景ばかりです。貴兄のように山に入って雪煙に巻かれてスケッチしたいと冬になるたび思っていますが、とても無理です。死んでしまいます。
ところでこの読書をしているのは、DD66000をMcIntoshのアンプで鳴らしている岬の喫茶店のテーブルですね。この喫茶店には私も訪れたことがあります。
昨秋のことでした。私は写真をやりませんが、大きな窓から見た景色をスケッチしました。
やはり西日の強い日でした。
投稿: 江別ペインター | 2019年1月27日 (日) 17:52
江別ペインターさん、こんにちは
その後もスケッチ旅行を続けられているご様子ですね。
目からの感覚を腕の動きに変換できるというのは、素晴らしい才能です。
私は腕に感じる魚信に、エイ、ヤァと言うばかり(^^;
そうです。
岬の喫茶店です。
ここにおいでになったことがありますか。
私はオーディオ機器のことは少しも分かりません。
私の耳だと、大型のフロワースピーカーからよりも密閉型のヘッドフォンから聞こえてくる音のほうが好み(^^;
ですから、DD66000の前に案内されても、その価値が分かっていません(^^;
冬の山のヒトの足跡のない雪景色はとてもいいですよ。
何も考えません。
それがいいんです。
投稿: KON-chan | 2019年1月27日 (日) 19:06