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2018年12月 1日 (土)

『おおたき新聞 12月号』を読む

壮瞥町を挟んで飛び地の伊達市と大滝村が合併したのは、'06(平成18)年。
当時、大滝村の人口は伊達市の20分の1もなかったが、面積は伊達市の1.6倍。
伊達市大滝区として今に至っている。

月刊『おおたき新聞』。
今年の7月創刊。

本紙はその最新刊、第6号に当たる。

 

Ohtaki_newspaperこんな観光物産館のイートインテーブルで読み始め。

A3版、両面印刷を二つ折り。
普通の新聞と折り方が逆。
普通紙の最終面に相当する面が、本紙の第1面となる。

その第1面全部がマンガ。
マンガの題は、
「おっとのマット」 is オータキアン

「おっとのマット」とは「夫のマット」のことで、マットは米国アラスカ州の出身者。

牛乳1本を飲み終える前、パンプディング(フレンチトースト)1カップを食べ終える前に読了。

本紙は伊達市内の道の駅に置いて、広く読まれるようにされている。
大滝区住民で立ち上げた本紙を、私は創刊号から全て読んでいる。

難しいことや専門性の濃いことが書かれているわけではない。
が、本紙をきちんと理解できるのは、特定の家族やその知り合いに限られるようだ。

第1面のマンガは、パパとママと娘と息子の一家の生活のワンカット。
このマンガの当月分だけを読んでも、理解は難しい。
創刊号から読んでいて、パパが長身の米国人、ママが日本人であることを知っていなければならない。

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