『おおたき新聞 12月号』を読む
壮瞥町を挟んで飛び地の伊達市と大滝村が合併したのは、'06(平成18)年。
当時、大滝村の人口は伊達市の20分の1もなかったが、面積は伊達市の1.6倍。
伊達市大滝区として今に至っている。
月刊『おおたき新聞』。
今年の7月創刊。
本紙はその最新刊、第6号に当たる。
こんな観光物産館のイートインテーブルで読み始め。
A3版、両面印刷を二つ折り。
普通の新聞と折り方が逆。
普通紙の最終面に相当する面が、本紙の第1面となる。
その第1面全部がマンガ。
マンガの題は、
「おっとのマット」 is オータキアン
「おっとのマット」とは「夫のマット」のことで、マットは米国アラスカ州の出身者。
牛乳1本を飲み終える前、パンプディング(フレンチトースト)1カップを食べ終える前に読了。
本紙は伊達市内の道の駅に置いて、広く読まれるようにされている。
大滝区住民で立ち上げた本紙を、私は創刊号から全て読んでいる。
難しいことや専門性の濃いことが書かれているわけではない。
が、本紙をきちんと理解できるのは、特定の家族やその知り合いに限られるようだ。
第1面のマンガは、パパとママと娘と息子の一家の生活のワンカット。
このマンガの当月分だけを読んでも、理解は難しい。
創刊号から読んでいて、パパが長身の米国人、ママが日本人であることを知っていなければならない。
コメント