『データはウソをつく』を読む
〝データ〟がウソをつくのではなく、問題なのは、
・どんな〝データ〟を収集するのか
・〝データ〟の収集方法
・収集した〝データ〟の使い方
・収集した〝データ〟の解釈
こんな喫茶店で読み始め。
副題が「科学的な社会調査の方法」。
しかし、本書、とても科学的とはいえない。
私が言うのも僭越至極だが、本書、レベルが低い(^^;
話のキッカケとして、話のポイントの説明の助けとして、いしいひさいちの4コママンガが11本掲載されている。
これが秀逸。
著者は、
・収集しなければならないのが いしいひさいちの4コママンガであること
・その収集方法
・その使い方
・収集した いしいひさいちの4コママンガの解釈
を知っている点でタダ者でない。
本夕、読了。
本書、いしいひさいちの4コママンガがなくても理解に少しも困らないが、この11本の4コママンガがなければ駄本に成り下がる。
また、本書、後ろ3分の1は、テーマから外れ、グダグダ話。
読み捨て(^^;
コメント
今晩わ。
データーはあくまで参考ですよね。
中々その通りとは行きません。
前日釣れてもって時あります(>_<)。
投稿: きーさん | 2018年10月28日 (日) 19:01
きーさん、こんにちは
理学・医学などの世界は、データの通りにコトが進まないと困ったことになります。
しかし、遊びの世界となると、全てデータ通り進んでしまっては面白くも何ともありませんね。
思いがけずとか、どういうわけかということがあってこそ面白くなります。
投稿: KON-chan | 2018年10月28日 (日) 19:50