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2018年10月14日 (日)

鳥を追う釣り 3

風がある予報だったが、好転。
しかし、室蘭岳から駒ケ岳にかけて、噴火湾を横断する幅8マイルの厚い雲。

7時15分、出航。

防波堤を出て、沖で錨泊している3隻の本船のさらに向こう側に出る。

光が少なく空が暗い。
海も暗い。

鳥を追う釣り。

厚雲から抜けようと、沖へ沖へ。

その雲から抜ける前に、鳥を見つける。
水面をうかがうように飛ぶ鳥たちだが、大型魚に海面まで追われてきたイワシを食うときの騒ぎ方ではない。

それでもシンキングミノーをキャスト一発。
二発。
三発。

10181014見上げると、帯状だった雲が空一面に。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

四発目のキャスト。
五発目。

間もなく、頭が白く崩れた波。
シケ。

六発目は放たず(^^;

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コメント

貴艇上架直後に凪いだようですね。
帰港時イタンキ沖60m位で、鳥山があっちこっちで出来てました。
今日はサバが1匹、gカジカ2匹、外道の少ない日でした。
サメは皆無だと思います。
トロールは網上げをまめにやってましたので、良い漁だったと思います。

投稿: 夫婦釣り | 2018年10月14日 (日) 18:06

夫婦釣りさん、こんにちは

イカの好漁、何よりでした。
トロール網がサメを掬ったのでしょうね。

我が艇の入港と入れ替わりに出ていった艇がありました。
波の静まりと鳥の集まりの読みのできた船長なのでしょう。
何といっても、沖に浮かんでいなければ、サカナは掛かりません。

青い秋空の下のナギの沖で、お会いしましょう。

投稿: KON-chan | 2018年10月14日 (日) 19:24

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