冬山を歩く 12
我が小船で沖に出て行ける風ではない。
山へ。
登り:西尾根コース
下り:冬コース
【画像:1枚目】
ペトトル川の源流をひとまたぎして登りに取り掛かかる。
この何日間か使ったヒトがいなかったようで、西尾根は全ルートにわたってトレースなし。
今朝まで雪。
わずかな区間を除いてスネまで沈む雪で、山頂まで続いたラッセルで大汗(^^;
【画像:2枚目】
西尾根825メートルピークにて。
左から右への強風が舞い上げる雪煙で、山頂を見通せない。
【画像:3枚目】
この樹氷の枝をくぐれば間もなく山頂だが、氷化した雪の重みに枝が耐えられず、おじぎ。
右に巻いて、樹氷帯をかわす。
【画像:4枚目】
室蘭岳山頂にて。
山頂に立つ頃には、空に青が見え、時折 陽射しも。
風もおさまってきた(^o^)
冬コースをスキーで上がってきたパーティ。
カッコいィなァ。
昨日 仮設した寒暖計が機能している。
氷点下5℃。
【画像:5枚目】
冬コースの3本のデポ旗。
これにならって高度を下げていく。
【画像:6枚目】
下り切って見る、白鳥ヒュッテの煙突からのケムリ。
山歩き時間4時間10分。
10627歩。
飲食なし。
コメント
風の強い日で寒かった~。
室蘭岳を見ましたが「流石のコンチャンも今日は読書だろう」な~んて思っておりました。
強風のなかデッキトップで作業している自分のアホさを感じずにはおられませんでしたが、上には上が(^^)d。
投稿: 夫婦釣り | 2018年2月18日 (日) 20:26
夫婦釣りさん、こんにちは
寒い強風の中のレストア作業6時間、お疲れ様でした。
今日の雪は新しかったので、スノーシューを履いた足が沈むのはスネまでですが、ポール(ストック)が握り近くまで沈みます。
釣果が乏しいので釣りではちっとも腕が鍛えられませんが、こうして山で腕を鍛えているわけです(^^;
冬の海に出ていくアホと
冬の山に入っていくアホ
とでは顔が違いますね。
冬の海のアホは、アホなりに顔に意思が浮かんでいます。
冬の山のアホは、山に入る理由を自分でも言えず、目が薬物中毒症的です。
おっしゃる通り、上には上のアホですね(^^;
スモークトラウトの原料を釣りに行きたいですねェ。
投稿: KON-chan | 2018年2月18日 (日) 21:07