« 冬山を歩く 8 | トップページ | 『病が語る日本史』を読む »

2018年1月28日 (日)

冬山を歩く 9

北西の風強く、我が小船では沖に出られない。
山へ。

 登り:西尾根コース
 下り:水元沢コース

01【画像:1枚目】
雲は厚いが、高いところにあって山にガスっ気はない。

新しい雪が積もった。
それが強風で舞い上がり、地吹雪。

強風で揺れるこの樹氷の枝をくぐって左に回ると、まもなく山頂。

【画像:2枚目】
室蘭岳山頂にて。

雪庇の右に、大きな山頂看板が雪に埋まっている。

山頂寒暖計は氷点下7℃。
この寒暖計、誤表示しているようだ。
もっと低いはず。
凍らないようにと、飲み口を下にして持ち歩いていたペットボトルの水がほとんど凍結。
ほんの50CCばかり口にできただけ(^^;

02_3【画像:3枚目】
水元沢コースは、ノートレース。
スノーシューを履いているが、スネまで沈む柔らかく深い雪。

最後から2番目の渡渉点付近。
このあたりまでくると、風の吹き方によっては、だんパラスキー場のゲレンデミュージックが聞こえてくる。

このあと、200メートル近く高度を戻さなければならない登り返しがある。

【画像:4枚目】
だんパラスキー場。
スキー・ボード学校が開校。
講習の様子が左手に見える頃、登り返しの残りはわずか。

Gpslog

山歩き時間5時間30分。
16716歩。

全給水量は、
 ・50CC
596メートルコルで、
 ・日糧製パン ラブラブサンド 濃厚キャラメル 1/2袋
  これも半凍結状態。
  体が火照っているせいか、これが悪くない(^o^)

« 冬山を歩く 8 | トップページ | 『病が語る日本史』を読む »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 冬山を歩く 9:

« 冬山を歩く 8 | トップページ | 『病が語る日本史』を読む »