春山を歩く 2
南西の風。
暖かい風だが、強風。
我が小船では沖に出られない。
で、山歩き。
登り:水元沢コース
下り:西尾根コース
気温が上がりそう。
1枚脱いでザックに、また、アイゼンもザックに入れ、ツボ足での入山。
が、今時期の室蘭岳、
・低いところでは土が見え、それが泥状で滑る
・少し上がると、踏むと水が浮き出る腐った雪、かと思えば、アイスバーン
・更に上がると、残雪深く埋まる
・だから、登りも下りも歩速が上がらない
・汗が噴き出る
と、厳冬期よりも歩き辛い。
【画像:1枚目】
入山直後の林では、ウグイスの鳴き声。
アカゲラが1秒間に30回の速さで幹を叩く。
鷲別川の源流は水量が増えて、靴を濡らさなければならない渡渉点が2ケ所(^^;
登り詰めて、滑滝へ。
この左の急登に取り付き、高度を上げる。
【画像:2枚目】
室蘭岳山頂にて。
山頂寒暖計は5℃。
地元の大学のワンダーフォーゲル部の、新入生獲得のための体験登山会に遭遇。
新入部員獲得にふさわしく、登りは夏道コースと負荷控えめ。
かつ、上級生が1年生にお茶を沸かしていた(^o^)
【画像:3枚目】
厳冬期、樹氷で目を楽しませてくれた枝をくぐって、西尾根825メートルピークへ。
【画像:4枚目】
雪庇は随分と小さくなった。
このピークが、西尾根825メートル。
【画像:5枚目】
西尾根825メートルから、高度を100メートル落として、振り返り見る山頂。
【画像:6枚目】
ペトトル川の源流をひとまたぎ。
山歩き時間4時間50分。
16755歩。
全給水量は、
・250CC
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