グダグダになるまで筋肉を使わないと、1尾も掛けられない(^^;
冬の北海道の沖に、週末アングラーが小さなプレジャーボートで出ていけるチャンスは少ない。
一昨年2月は3回
昨年の2月は2回
今年の2月は1回
出航できたのみ。
これが、3月になると、
一昨年9回
昨年は8回
さて、今年の3月は何回 竿を出せるだろう。
一発で、エンジン始動(^o^)
今日の日出は、5時55分。
5時50分、出航。
【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
サクラマス海域。
春の日差しを反射するナギの海に、大船団が形成された。
マスには毛鈎(バケ釣法)。
今、しかし、胆振沖太平洋では その毛鈎釣法が揺らいでいる。
というのも、当該海域では、ジグ釣法が毛鈎釣法にまさる釣果をあげることがしばしばだから。
ジグの重さはバケの2割から4割。
ロッドの長さは毛鈎用の7割から9割。
大きく見ても、釣師がジギングロッドを操作するのに出さねばならないトルクは毛鈎ロッドを操作する際の3分の1。
かつ、スローピッチのジギングだから、毎分3回以上 大きくロッドを上下させる毛鉤釣法より必要な動力はズッと小さい。
すなわち筋肉の負荷が小さいということ。(注)
何より釣り姿がカッコいい。
【画像:下】
スケソが食ってくる。
次も、スケソ。
その次も、スケソ。
と、スケソが19尾。
狙い魚は、たった1尾(^^;
(注)
ただし、毛鉤釣法では おおかたのヒトが電動リールを使うのに対し、電動リールを使ってジギングをやるヒトは少ない。
だから、はたして毛鈎釣法より小さな筋肉負荷でジグ釣法が成立するのかは不明。
知恵のある者、知恵を出せ。
知恵のない者、汗を出せ。
私は知恵も技術も持たない自己流釣師。
グダグダになるまで筋肉を使わないと、1尾も掛けられない(^^;
コメント
本日出竿しようかと思ったのですが、明日ゲストが居て連チャンになるので控えました。
明日はバケとジグを用意しておりますが、売るほど仕掛けを作ったので、バケスタートになります。
ゲスト含め何とか一人一本上げたいものです。
投稿: 夫婦釣り | 2017年3月11日 (土) 17:08
夫婦釣りさん、こんにちは
19分から22分に掛けて、40隻か50隻か60隻かそれ以上。
大変な数の船が出ていました。
釣ったヒトは釣ったンでしょうねェ。
明日は、今日に増す良ナギ。
明日も大船団が形成されるでしょう。
私も明日はゲストが乗ります。
で、ソウハチ。
帰航時、さがしたンですが、見つけられませんでした、
明日は、どんなことになるのやら(^^;
投稿: KON-chan | 2017年3月11日 (土) 17:27
こんばんわ。
明日も連戦のようですね。
明日は今日より釣れ鱒ように・・・(^-^)。
当方明日、クレーンも、沖も混みようなので、
出ません。
宗八情報お願い致します。
投稿: きーさん | 2017年3月11日 (土) 20:40
きーさん、こんにちは
今日は、暖かく、ナギ良く、オットセイも現れずと最高の釣り環境だったのですが。
まァ、私ならこんなモンでしょう(^^;
明日も出ます。
ソウハチなのですが、どこにいるのか(^^;
投稿: KON-chan | 2017年3月11日 (土) 23:09