« 『おそ松くんベスト・セレクション』を読む | トップページ | 『増補 エロマンガ・スタディーズ』を読む »

2016年12月25日 (日)

冬山を歩く 8

雨・みぞれが降ったあとに寒気が入ったから、里の道はガリガリアイスバーン。

里が雨・みぞれだった日も、山は雪だったろう。
アイゼンのほかに、スノーシューを持って出た。

 登り:水元沢コース
 下り:西尾根コース

161225【画像:1枚目】
夏道(南尾根)を登りかけたが、雪が新しい。
そのことが、どのように心理に作用したのか。
長い距離を歩きたい気分になって、分岐点まで戻って水元沢コースに入った。

昨日か今日の早い時間帯に水元沢コースを歩いた人がいたようで、踏み跡があった。
が、この踏み跡、沢まできてUターン。
その先、踏み跡なし。

だもんで、瀬音を右に左に聞いて、ここ滑滝まで孤独なラッセル(^^;

ラッセルの継続を強いられるこの先の登りを前に、しばし休憩していると・・・

【画像:2枚目】
後続の、男1・女2の3人パーティに追い付かれる。

このパーティ、速い。
「こんにちは」の挨拶のあと、ひと息も入れずに急登に取り掛かった。

私の遅足では、とても先行ラッセルで貢献できようはずもない(^^;
申し訳ない、以降、彼女らのラッセル跡を踏ませてもらうことに。

161225_3【画像:3枚目】
山頂付近は、表面1センチほどがクラスト(氷化雪)したモナカ雪。
深いところでは1メートルを超える積雪。

室蘭岳山頂にて。

山頂寒暖計は、氷点下7℃。

【画像:4枚目】
この樹氷林の枝をくぐって、西尾根に入る。

山歩き時間6時間30分。
22113歩。

全給水量は、
 ・100CC

西尾根を歩きながら、
 ・JAそお鹿児島 芋かりんとう 50グラム

Gpslog_2下山後、入山届け簿を見たら、この3人パーティ、私より30分遅い入山で下山が1時間早い。

多分、室蘭岳山頂でコーヒーを淹れて、この早さでヒュッテまで下りたものと。
私は歩きながらの給水・かりんとう(^^;

« 『おそ松くんベスト・セレクション』を読む | トップページ | 『増補 エロマンガ・スタディーズ』を読む »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 冬山を歩く 8:

« 『おそ松くんベスト・セレクション』を読む | トップページ | 『増補 エロマンガ・スタディーズ』を読む »