冬山を歩く 9
雲底低く、山容は見えない。
小さな結晶の、固い雪が降る。
登り:西尾根コース
下り:夏道コース(南尾根)
【画像:1枚目】
地元の登山者がクジャクの木と呼ぶ、ダケカンバの孤独木。
山頂まで残路600メートルちょっと。
先行者の踏み跡があったが、標高750メートルを超えたあたりからは新しい雪におおわれ、見えなくなった。
沈む雪。
スノーシューをつけても、ヒザまで埋まる。
【画像:2枚目】
室蘭岳山頂にて。
山頂寒暖計は、氷点下7℃。
【画像:3枚目】
全く眺望を得られず。
夏道を下りた。
こちらも、新雪が深く、埋まる。
が、それも、高度を100メートル落とすまでの間。
そこから下は、靴の甲まで。
雲が薄くなり雪が止んだ。
林の奥まで視界が開けた(^o^)
【画像:4枚目】
雪が少なく、昨シーズンは年が明けても開業できないでいた だんパラスキー場。
今シーズンは先の日曜日(25日)から営業が始まった。
スキー学校も開校したようだ。
画像右手に進むとヒュッテ。
画像奥、太平洋。
山歩き時間3時間30分。
22113歩。
飲食なし。
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