『本番に強くなる』を読む
・アガってしまってェ・・・
・アワテてしまってェ・・・
・プレッシャーに押しつぶされてェ・・・
・集中力を欠いてしまったァ・・・
等々。
実力を発揮できなかった理由。
こんな喫茶店で読み始め。
『本番に強くなる』とは、本番で本来の実力を出すということ。
著者は体操競技者だった人。
26歳で指導者となり、その後、大学で運動スポーツ学を教授する一方で、野球・ゴルフ・サッカーなどのトップアスリートたちにメンタルコーチする。
さらには、企業の経営幹部に、組織の心理面での活性化法のティーチングも行っているようだ。
著者自らも書いているが、これらメンタルをコントロールする方法に著者自身が編み出したものはない。
著者がやったのは、内外の文献を調べ、その著者に面会し学ぶこと。
また、ヨーガ、座禅、精神修養所の体験もしている。
心理的・生理的働きに全く触れられてなく理屈に乏しいが、言っていることは外れていないと思う。
・アガってしまってェ・・・
・アワテてしまってェ・・・
・プレッシャーに押しつぶされてェ・・・
・集中力を欠いてしまったァ・・・
等々。
実力を発揮できなかった理由だが、こういうことを言えるのは、
・アガらず
・アワテず
・プレッシャーに押しつぶされず
・集中力を失わない
ならば、実力を出せる人。
そもそも平常時において実力のない者が〝実力を発揮できなかった〟なんて言葉にするはずもないから、本書は実力不足の者が読むに値する本ではない。
って、私のことかァ(^^;
読んだだけ(^^;
本夕、読了。
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