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2016年3月 5日 (土)

ということにしておこう(^^;

南東の空、低いところにあと4日で新月となる細い月。
南の空に、夏の星座のサソリ。
サソリの頭に火星の赤。
サソリの心臓アンタレスのすぐ東に土星。
もうじき夜が明ける。

5時35分、出航。

6時04分の日の出を、イタンキ沖を東に航海中に見る。

160305_2【画像:上】
早朝は冷えたが、快晴。
背中で受ける日差しが、暖かい。

先日の釣行の話。
沖へ沖へと流れて、水深150メートル。
バケが、その水深150メートルに着底。
で、底を切るため5メートル巻き上げたら、バケから3メートル上の毛鈎にサクラマス。
水深142メートルで掛かったことになる。
この深さからだと、水面まであげてくるのに5分ほどかかる。
鈎掛かりが甘くなってくるし、途中、スケソウが付いたりもして、深いところで掛けたマスを船中にあげるところまで持ち込むのは、なかなか難しい(^^;

深いところにもマスはいる。
が、上記のような事情で私の力量範囲外。

なので、今日は水深105メートルから130メートルで竿を出した。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

画像左に見えているピークは室蘭岳。
ベタナギ。

エトロフウミスズメの大群が、画像の見えないところ 右の海域で羽根を休める。(注)

【画像:下】
スケソウがうるさい。
ソウハチがうるさい。

ということにしておこう(^^;

マス 1尾(^^;
マスとそれほど身長の変わらないマダラが6尾。

正午、沖上がり。

(注)
鳥の写真家Libre船長から教えてもらった。
この海域と根室あたりの海域でしか見ることができない鳥だとのこと。

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コメント

今時分の寒真鱈は最高級品です。
真鱈にはライセンス要りませんので、何時も
狙っているのですが(-"-)・・・。

画像を見る限りでは、優しい海面のようですね。

投稿: きーさん | 2016年3月 5日 (土) 17:12

今日は私は仕事。
船長2号が行ってました。
今日は二人で6本かな?
やはり船長1号がいないと釣れるようです(笑)

投稿: NAKA | 2016年3月 5日 (土) 20:23

スケトウを外して、外して、外しているうちに、立っているのも辛くなり、大きく深場へ移動するも今度は魚が居ない。
何てやっているうちに、半日終わりました。
外道と言えども真鱈6本は有難いですね。
我家も真鱈をかなり意識してましたが、及びません。
なかなか釣果の安定しない難しい釣りです(^^;

投稿: 夫婦釣り | 2016年3月 5日 (土) 20:53

2号でございます。
本日はお日柄も良く、小春日和で釣り日和。
凪の海で楽しい休日でした。
私は運良く3本も(笑)
やはりマスは難しいですよね >"<

投稿: Kan | 2016年3月 5日 (土) 21:04

きーさん、こんにちは

素晴らしいナギの一日でした。

ソウハチに専念すれば、大型クーラー
スケソウに専念すれば、大型クーラー
マダラに専念すれば、大型クーラー
が必要です。
サカナはどっさりいます。

ナギを見つけて是非、沖に出てください。

私は、マスに専念しましたが、ドジ踏みました(^^;

投稿: KON-chan | 2016年3月 6日 (日) 03:02

NAKAさん、こんにちは

2人で6本とは何よりでした。
NAKAさんが、仕事に打ち込んでいたというのも何よりでした。

腹の減ったサカナはダレにでも釣れます。
仕事はNAKAさんにしかこなせませんから。

ということにしましょう(^^;

投稿: KON-chan | 2016年3月 6日 (日) 03:03

夫婦釣りさん、こんにちは

マス、好釣、何よりでした。

とぼけ顔で銅色に光るヤツ、我が艇でもゾロゾロあがりました。
リリースしても腹を上にしてなかなか水中に戻れず気の毒なのですが、とても全部を持って帰れる量じゃありませんものね。

面白いサイズではありませんが、マダラの集まっている海域がありました。
隣艇ではメーターオーバーを掛けてました。

でも、外道はやはり外道なんだなァ(^^;

投稿: KON-chan | 2016年3月 6日 (日) 03:04

Kanさん、こんにちは

マス好釣だったご様子、何よりでした。
素晴らしい、ナギでした。

マスは難しいですね。
今度、釣法をご伝授下さい。

投稿: KON-chan | 2016年3月 6日 (日) 03:04

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