ホロホロ山を歩く
先日(9月20日)は、大滝の日鐵鉱山跡から入山して、徳舜瞥山(1309メートル)を経由して、ホロホロ山(1322メートル)の山頂を踏んだ。
つまり、西からアプローチしたことになる。
今日は、逆向き、白老登山口からの入山。
東からのアプローチ。
週の前半は暖かい日が続いた。
今朝は、風は穏やかだがズンっと冷えた。
白老ICから乗り継ぐ道道86号白老大滝線は、ホロホロ峠を超える山間道。
終わりつつある秋の景色の中を走り登山口へ。(注)
【画像:上】
入山間もなく、白老川支流のトドマツ川の源流を飛び石伝いに渡渉する。
この石が、濡れてもいないのにとても滑る。
渡渉は2回。
そののち、登り。
【画像:中】
霜柱を踏んで歩く背中に注いでいた日が陰ってきた。
800メートルから上は、霧氷樹帯。
1100メートルから上は雲中。
眺望が閉ざされ、霧氷樹林の向こうに見えていた支笏湖が見えなくなった。
【画像:下】
ホロホロ山々頂にて。
立冬前日。
吐く息が白い。
左手わずかで徳舜瞥山だが、ガスで見えない。
縦走はせずに、ここでザックをおろした。
山歩き時間、3時間40分。
14917歩。
全給水量は、
・300CC
ホロホロ山々頂にて、
・ロッテ カスタードケーキ 1個
・森永 マンナビスケット 4枚
・UCC 職人の珈琲 1ドリップ
(注)
白老大滝線は短い区間に橋・隧道・覆道が連続する峠道。
立派な道路だが、冬期間は除雪されず通行止めとなる。
今時期も、「路面凍結の恐れ」ということで、突発的に通行止めとなることがある。
ゲートが閉じられるので、チェーン・冬タイヤを装着してあってもダメ。
白老登山口はこのゲートの向こう側。
通行止めが、夜間だけとは限らないから要注意。
すでに10月、通行止めとなった日がある。
ホロホロ峠の白老側は、道内一の豪雨域。
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