『星の王子さま』を読む
1943年、米国で仏・英両語で出版。
本邦での出版は1953年、岩波書店から。
その岩波書店が持っていた翻訳権は2005年で失効。
翌’06年以降、各社から20冊以上の『星の王子さま』が出版されている。
こんな喫茶店で読み始め。
新潮文庫。
初めから文庫本としての出版で、岩波が翻訳権失効したと同時の’06年に出版。
今年の9月で10年、それで50刷だから、大変なベストセラー。
ところで。
警官や教師や管理職等々、自分のことを棚に上げなければならない立場の人がいる。
親だというだけで、いやいや、ただ生まれ年が先だァというだけで。
それが何だってことではない。
何だってことではないが、『星の王子さま』読了後、そんなことに思いが・・・
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