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2015年8月14日 (金)

『文藝春秋9月号』を読む

『文藝春秋』はコンビニにでも売っているが、誌中の広告ページの対象は極めてハイソ層。(注)
記事も、私のような無知・無教養な者を相手にしていない(^^;
相手にされないのは、まァ、そりゃそうで、十分納得。
ひがみ・ねたみさえ生じない。

ンなオイラだけれど、そんな世界をのぞいてみたい、出歯亀根性(^^;
で、立ち読み。
そして、時々購入。

 

Magazine9こんな喫茶店で読み始め。
左は全面ガラス。
それを通して、西日の直射。

九月特別号。
大特集が、『「昭和九十年」日本人の肖像』。
特集が、『8・12日航ジャンボ機墜落』。

昭和90年、戦後70年、墜落30年と十進法が区切りの特集。
十進法でしか区切りを付けられないのは、我が国の初等教育のどこかに問題があるように思う。
が、気にすまい。

第153回芥川賞受賞作2作の全文が掲載されている。

本夕、読了。

(注)
こういう言い方をしても、文法的には間違っていないと思う。
しかし、文脈は狂っている。
〝売っているが〟の逆接・対比の接続助詞『』がおかしい。
〝売っているが〟ではなく、〝売っていて〟と順接の接続助詞『
』を使うべき。
』だと、ハイソ層にいる者がコンビニを利用するのはオカシナことだということになるが、ンなことはないだろう。

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