潮止まりの釣り
満潮が3時37分で、日出は4時25分。
ということで、日の出ころから潮が動く。
下げ潮。
だからどうだって言えるほど、KON-chan号進出海域での潮と魚の食いの関係を私が知っているわけではない(^^;
今日のナギは持たない。
急げや急げ。
インチクを4個ポケットに入れて、家を出た。
4時20分、出航。
【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
オカはかすむが、海上は立夏の陽光。
沖根。
【画像:下】
風は東。
と、思ったら南西。
いや、北。
と、くるくる回る。
潮止まりの最干潮が、10時07分。
その時点直前まで、ひとアタリもなし。(^^;
10時頃から、バタバタバタっと。
で、次のバタっがこなかった(^^;
本日、潮止まりの釣りとなった。
正午、沖上がり。
コメント
マリーナに着くと風が強く沖を見ると白兎。今日は塗装と諦めて先ずは恒例の小便。誰か出ているかと書箱を覗くと貴艇が出ています。職員さんに下架してもらい途中まで出向いたのですが、釣りにならないと判断。Uターンしてデッキ塗装。
このコンディションの中、魚を提げての帰港は流石です!
投稿: 夫婦釣り | 2015年5月 6日 (水) 20:22
夫婦釣りさん、こんにちは
デッキの塗装、お疲れ様でした。
好天の下でしたから、さぞや作業がはかどったことでしょう。
私も、帰港後は仕事でした。
往航は22ノット。
沖根海域は波の頭が白くなった時間帯もわずかにありましたが、竿を出すのに問題になるような海況ではありませんでした。
私が沖上がりする頃には、P艇が沖根に現れました。
帰航時、貴艇がUターンした付近のチャラツナイから港口までは結構な波で、沖根付近とは全く違う海況に変化して驚きです。
12ノットで抜けてきました。
しかし、沖根海域、中潮でしたが大変に潮が速く、その上、風がアッチ向いたりコッチ向いたりと釣り辛い日ではありました。
ゴミが多く、水を吸って背中がちょっとしか見えない流木もあって、航行要注意です。
早朝は大きな根の上にいましたがスカ。
西の小さな根で遊んでいました。
62から67メートルでインチク着底、毎分8メートルで巻き上げ、48から57メートルでアタリました。
ソウハチが付いている根があって、20メートルくらいまで浮いていました。
インチクにも良型のソウハチが食い付いてきましたが、昨日はどういうわけかあの海域を航行する本船が多くてシーアンカーを出すことができず、根の魚の魚信を待っていました。
根からはもっと魚信を得られるのではないかと思っていましたが、魚の時合っていうのは分からないものですね。
我が艇、上品な釣りを旨としているので、まァ、こんなモンでしょうってことで(^^;
投稿: KON-chan | 2015年5月 7日 (木) 17:34
いつ腹が減るかってわからないですよね~
しかも根魚が20mも上にいるなんて根魚じゃないですよね~
石狩の沖防渡しでソイ釣りしてたころは、5gのジグヘッドが着水3秒であたるという激浮きを経験しましたが
魚ってわからないですよね~
投稿: NAKA | 2015年5月 7日 (木) 17:41
NAKAさん、こんにちは
私もサケ釣りをしていて、スプーン着水と同時に掛かったのがソイだったという経験を昨秋しています。
船上から見えるところまで浮いてきたソイの群れを見たこともあります。
ソイの跳ねを見たという信じられないような経験をした人も知っています。
これが、食い気と関係しているのかどうかは分かりませんが。
サバのような魚でも腹の中にイワシを6尾も7尾も詰め込んでいながら、なお食ってくる時がある一方で食いがピタッと止まる時がありますし。
魚って、本当に分かりませんね。
ロックフィッシャーは、その点、大変に上手ですね。
ジグヘッドをうまいこと操作して、魚の食い気をスイッチオンします。
ワームを色々と集めました。
細い糸とジグヘッドを使った釣りの準備をしているところです。
投稿: KON-chan | 2015年5月 7日 (木) 18:23