冬山を歩く 8
沖に出たい。
しかし、今日も小船ではつらい風速の北西風(^^;
8時15分、入山。
登り:西尾根コース
下り:西尾根コース
【画像:上】
ほんのわずか雪が降ったようだ。
しかし、ルートの雪はしっかり締まった。
昨日のように埋まることはなく、靴が雪面下に沈むことはなかった。
アイゼンは不必要。
片栗粉を踏むような雪の感触。
気温は上がったが、山頂は強風。
加えて濃いガス。
山頂寒暖計は、氷点下5℃。
水元沢ルートを使って下山したかったが、踏み跡なし。
そこを歩けるほど、私の経験値は上がっていない(^^;(注)
上がってきたルートを戻ることにした。
【画像:中】
標高800メートルから上の霧氷は見事。
結晶が針状に成長した。
ルーペで見る。
1ミクロン・1ミクロンと成長してゆくのが・・・感じられた(^o^)
【画像:下】
850メートル付近で見つけた、雪面上を移動する羽虫。
体長1センチほど。
意外と動きが早い。
何を目的に動いているのだろう。
山歩き時間3時間10分。
14601歩。
飲食、なし。
(注)
私の行動範囲での話。
雪山での雪こぎ(ラッセル)も、それはそれで楽しい。
しかし、いかんせん体力がないので、せいぜいヒザ深さの軽雪の軽ラッセルまで。
それでも、ほんのちょっとの雪こぎでバテて先行者のラッセル跡に入ってしまう。
水元沢コースは雪が深い。
踏み跡(ラッセル跡)のないコースに入るのは、私ではムリ。
山スキーで登って滑り下りるということをしてみたいが、当面、準備(技術)が整う環境にない(^^;
コメント