てな、心境に達してみたいものだ(^^;
5時、出航。
KON-chan号進出海域で掛かるのはマイカ(スルメイカ)。
以下、話題にしているイカとはマイカのこと。
【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
日本において、組織的に気象観測データの蓄積を始めたのは1875年(明治8年)から。
それから150年も経っていないわけで、〝異常〟とか〝記録にない〟とか〝50年に1度〟とかと言っている話はその程度のスパン内でのデータから。
〝50年に1度〟というところを〝200年に1度〟と長めに変えてさえ、〝1億年に50万度〟もあるのだ。
だから、〝異常〟だと言われていることは、実は〝普通〟のことなのだ、と言う人がいる。
その説を踏まえれば、今年のKON-chan号進出海域でのイカの出現がいつもの年より遅かったことは小さな話。
というロジックは、釣師には絶対に通用しない。
〝踏まえる〟必要がどこにあろうか、というのが釣師の考えるロジック破綻の理由(^^;
でも、まァ・・・
釣れたとか釣れないとかということが、いかにどうでもいい話か。
そして、自然のゆらぎの何と雄大なことよ。
てな、心境に達してみたいものだ(^^;
【画像:下】
本日の同乗者はshinyaさん。
この人の釣り姿は真剣。
船頭のお粗末さで、海域選択大チョンボ。
イカのいない海域での出竿となってしまった。
それでもshinyaさん、お見事でした60ハイ。
船頭、たったの1ダース(^^;;;
再び言う。
てな、心境に達してみたいものだ(^^;
コメント
konchan 今日はありがとうございました。
久しぶりのオフショアの釣り、堪能させていただきました。釣果は、そんなにありません。その半分ちょっとです(笑)。
ベタ底まで落とした時に2回。後仕掛けを下している最中に途中で下りて行かなくなったことが1回。この時にはイカが4~5ハイ付いていました。いつもなら、こんなのが連荘で続き、あっという間の3桁であるのに今日は残念でしたね。
160m底からなんとなく重い・・の判断で5分掛けて巻き上げ、結果小型のイカ1パイではどうにもなりません(笑)。また、よろしくお願いします。
投稿: shinya@メインハウス | 2014年8月31日 (日) 17:51
shinyaさん、こんにちは
きょうはお疲れ様でした。
こんな寝ぼけたような海域には早々に見切りをつけるべきでしたが、船頭も寝ぼけていました(^^;
第一、鳥が少なかった。
ンなこともあって、NHKのプラザμで『野の鳥の四季』という写真展を見てから帰りました(^^;
まァ、でも大変に気持ちのいい1日でした。
またどうぞよろしく。
投稿: KON-chan | 2014年8月31日 (日) 19:59
ボートが直ったようで何よりです。これからいよいよ快進撃ですネ。いえ、失礼いたしました。量なんてどうでもいい事ですネ(笑)
投稿: | 2014年9月 1日 (月) 20:38
「ボートが直ったようで何よりです。これからいよいよ快進撃ですネ。いえ、失礼いたしました。量なんてどうでもいい事ですネ(笑)」は私のコメントでした。
投稿: 夫婦釣り | 2014年9月 2日 (火) 05:31
夫婦釣りさん、こんにちは
魚信を得る喜び
収獲の喜び
自然の中にいる喜び
色々あるのでしょうけれど、釣り人なんていうのは自分が思っているほど大したことをやっているわけじゃありません(^^;
腹の減っているヤツの鼻先に(疑似)餌をただよわせれば、誰の竿にも掛かります。
腹の減ったヤツラのいる場所がわからないンですけれどもネ(^^;
ハイ、今回は的外れな海域での出竿となってしまいました。
釣れるのが分かっている釣り、釣れるのが当たり前の釣りなんて面白くありません。
おっしゃるとおり、量なんてどうでもいい事です。
(てな、心境に達してみたいものだ(^^;)
投稿: KON-chan | 2014年9月 2日 (火) 06:09