どうたらこうたら こうたらああたら
気象現象というのは、地表から80キロくらいまでの高さの範囲で起こっているンだと。
地球の半径はおよそ6400キロ。
両手を目いっぱいに広げたくらいの直径2メートルの地球儀で考えた時、80キロというのは1センチとちょっとくらいの厚さというか薄さになる。
気象庁が予報に使う高層天気図は、積乱雲や台風の構造の最上部高度となる200ヘクトパスカル(海面気圧のほぼ1/5)相当の高度まで。
12000メートルくらいの上空で、雨も雪も降らない高さだ。
再び直径2メートルの地球儀を持ちだすと、12000メートルは2ミリない。
下界に風が吹き降り、雨が落ち、雪が舞うのは、そんなごくごく薄い層内でのこと。
こういう言い方を使うと、話のうまい人なら社会や思想やらまでに考えを進められそうだ。
つまるところ、〝いかに我々の存在は小さいか・・・〟ということに・・・
が、私はニブイ(^^;
そういうスケールの縮小・拡大や〝たとえ話〟には、全然付いていけない(^^;
地球は両手を目いっぱいに広げたくらいの大きさではないし、80キロも12000メートルもいずれも大きな値だ、と。
ンなことと、私が沖に出ることには何の関係もない(^^;
【画像:上】
寒い。
吐く息がたちまち凍る。
どころか、不凍液を充填していた冷却水ホース内が一部シャーベット(^^;
マリーナスタッフに手伝っていただくも、冷却海水が回り出すまでにややしばらく。
10時15分、出航。
マスがどうたらこうたら、という話は小さな声でしか聞こえてこない。
ソウハチがこうたらああたら、という話は聞こえてはくるけれど気が向かぬ。
で、沖根へ。
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
東の風。
東から根に入った。
【画像:下】
正午までは、全く竿が曲がらず。
その後、食いが立ちバタバタバタっと(^^;
マゾイが1尾混じった。
まだまだ反応が続きそうだったが・・・
13時30分、沖上がり。
コメント
今日はあそこでお会いできると思いませんでした。釣果を拝見すると腕の差を感じました。我が家はフッキング率を上げると云う課題が残ったので、次回が楽しみです。ところで、エンジンに同じトラブルが有ったんですネ。今日は念入りにクーラントを注入してきました。次回、また(゚ー゚)
投稿: 夫婦釣り | 2014年2月 8日 (土) 21:06
夫婦釣りさん、こんにちは
オカに上げても冷却水系から海水が抜け切りませんから、クーラントが薄まってしまったんですね。
寒さが続きましたから。
港内も中央埠頭あたりは広範囲に結氷していました。
昨日はマス海域も賑わったようでしたが、何だか肩から背中にかけてがザワザワとして布団から出る気になれませんでした。
また、沖でお会いしましょう。
投稿: KON-chan | 2014年2月 9日 (日) 08:05