鳥を追う
ブリやらワラサは、鳥山を追い、ナブラの湧くのを待つ釣り。
8時20分、出航。
追うのは面白いけれど、待つのは嫌い。
【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。
空の青が濃い。
乾いた秋の風が吹き降りてきて、その風が立てるさざ波に当たる陽光がまぶしい。
しばしば鳥が騒ぐ。
で、それを追うのだが、大きな鳥山にはならない。
その、1回当たりの捕食活動時間もごく短い。
ジグを放ると、20センチほどのコサバ。
【画像:下】
フックを1本、ジグ尻に付けてキャスト。
いくらでも当たってくれるコサバに遊んでもらう。
コサバは全数リリース。
いや、正直に言おう。
私だと、船上にあげてリリースする数より、あげる前にバラす数の方がずっと多い(^^;
これが、面白い(^o^)
5尾に1尾くらいの割合で35センチくらいのが掛かる。
KON-chan号進出海域では、40センチを越えれば大サバと呼んでもいいと思うが、それには届かない。
中サバ。
11時30分、沖上がり。
コメント
本日も大いに楽しまれたご様子。小生は貧果にも関わらず楽しい一日でした。船頭として、ゲストの釣果が良い時はとても楽しい釣りとなります。昔、釣り船に乗ってまるで釣れない時に、船頭のせいにしておりましたが今、正に逆の立場。お・も・て・な・しは、なかなか出来ません(^-^;
投稿: 夫婦釣り | 2013年9月22日 (日) 20:09
夫婦釣りさん。こんにちは
風が乾いていて、気持ちのいい一日でした。
サバもこれくらい大きさになると釣りがいがありますね。
水温が下がってきたので、もう一回り大きくなるまで、あの海域にとどまってくれるかどうか。
私の場合、船頭稼業は自然体。
船頭の私自身がヘボですから、釣果を比べると必ずゲストに軍配があがりますンで(^^;
この連休、野暮用が多く入っていて、今日は札幌です。
投稿: KON-chan | 2013年9月23日 (月) 05:44