稼業と公務
気象予報を稼業としている会社が何社かある。
気象台は公務として、気象予報を行う。
当地、公務として行われた気象予報より、某気象会社が稼業として行っている予報の方が当たる(という印象がある)。
なので、私は室蘭気象台の予報をほとんど参考にしない。(注)
が、昨日17時現在の予報で、今日のおだやかな風を当てたのは室蘭気象台だけだった。
【画像:上】
公務の予報を信じ、早くに出航すべきだった。
この時期、こんな日に出ないでいつ出るのかというほどのナギ。
船置き場の隣艇は、サクラマス大漁。
KON-chan号の出航は、10時20分。
すでに、サクラマス海域まで航海するにはあまりに遅い時刻(^^;
で、根へ。
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。
【画像:中】
1投目、いきなりきたのが53センチ。
我が艇の従来記録の52センチを3年かけて超えた(^o^)
【画像:下】
マゾイが1尾。
珍しいことにヤナギノマイが掛かった。
13時、沖上がり。
(注)
室蘭気象台の名誉のために言うと、オカの予報は十分に実用範囲(だと思う)。
ただし、岬沖の気象を、気象台の予報から推し量るのは、特に冬季間は困難。
なので、私は某気象会社が稼業で行っている予報を使うことが多いというだけのこと。
コメント