1尾でもキープできたら
ワラサは江戸言葉、フクラギは越中・越後の言葉とのこと。
ブリを出世順に フクラギ・ワラサ・ブリ とチャンポンにして呼ぶ人が、絵鞆の釣師には多い。
PEラインを使えば1号未満でも、ブリはあげられる。
もちろん、“ウデがあれば”という前提。
先日の釣行で、私は120グラムのジグとPE4号ラインを使った。
品のない釣りだった。
まァ釣果の方は品良くスカだったから、チャラかな。
品なし マイナス 品良し イコール チャラ
これで心穏やか、気分爽快。
ン!? イコール チャラ
ン!? イコール 心穏やか
ン!? イコール 気分爽快
てな計算、成り立つわけがない(^^;
さて、今日は1.5号ライン。
22グラムと32グラムのスローシンキングミノーと、22グラムのフローティングミノー、60グラムのペンシルジグ。
今まで疑似餌(ルアー)類を使う際のフックは、上品にシングルフックを1本としていた。
が、先日の120グラムジグ同様、今回もリアはトリプル(トレブル)フック。
さらに、フロントもトリプルと上品さがかなり損なわれる仕様。
1尾でもキープできたら、シングルに換装しようと考えていた。
1尾でも・・・・・・
【画像:上】
5時15分、出航。
飛行機雲が、水平線直下にある朝日を浴びて光る。
気象・海象とも穏やか、釣行好適日。
【画像:下】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。
防波堤を出て3海里、航海時間10分。
しかし、鳥山を探し・鳥山を追う釣りだから、総航海距離はこの何十倍にもなる。
ナブラが何回か。
ドボン、バシャバシャとワラサクラスがカタクチを捕食する。
船から1メートルも離れていないところまでミノーを追ってきた魚もあったが、すでにリーダーがロッドのガイドリングを通過中(^^;
1尾でもキープできたら、シングルに換装しようと考えていた。
1尾でも・・・・・・
本日、シングルに換装する作業はなかった。
12時、沖上がり。
ボーズ(^^;
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